東大 - 明大 1回戦
T 010 000 000 1
M 500 000 70X 12
T ●井澤-松岡由-古賀-齊藤
M ◯蒔田-渡部慎-渡部翔-髙山

50安打への道

宮﨑(4年) 本日 1安打 → 通算 24安打
梅林(3年) 本日 1安打 → 通算 2安打
赤井(4年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)

100奪三振への道

井澤(4年) 本日 6奪三振 → 通算 62奪三振
古賀(4年) 本日 1奪三振 → 通算 2奪三振

慶大 - 東大 2回戦
K 700 401 040 16
T 100 000 100 2
K ◯増居-中村公-森下-外丸
T ●西山-小髙峯-古賀-齊藤-鈴木健

50安打への道

別府(3年) 本日 1安打 → 通算 4安打
宮﨑(4年) 本日 1安打 → 通算 23安打
大井(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)

100奪三振への道

小髙峯(4年) 本日 2奪三振 → 通算 2奪三振 (NEW!)
鈴木健(3年) 本日 1奪三振 → 通算 9奪三振

開会式は簡略版、応援は外野のままも、3年ぶりに勝ち点制に戻って迎えた春の開幕。セカンドは清永、サードは伊藤和と社会人対抗戦から替えて迎えた開幕瀬、その出だしは幸先良く阿久津がセンター前で出塁。中井が死球、宮﨑のバントは3塁封殺のタイミングも善波の送球が逸れて阿久津還り先制!さらに4番に座った梅林がリーグ戦初ヒットとなるピッチャー強襲タイムリー、さらに別府の併殺崩れで、慶應先発の橋本達から3点を奪います。
援護を受けた井澤でしたが、その裏伊藤和のファンブル、井澤の牽制悪送球、中井の悪送球と守乱が続き失点。さらに山本のタイムリーで詰め寄られると、2回には宮尾のタイムリーで追いつかれます。それでも3回の1死満塁をゴロ2つで凌ぐと、直後の攻撃で井澤自ら特大のホームラン!余韻を噛み締めるようにゆ~っくりとベースを一周し勝ち越しのホームを踏むと、その裏の1死満塁もフライ2つで凌ぎ、1点リードを保って試合は後半へ。
しかし慶應打線の粘りの前に球数が嵩んでいた井澤は6回、先頭の宮尾に四球を与えたところで降板。2番手の松岡由が2四球でまたも1死満塁のピンチも、青木を浅い右飛、朝日を中直に抑えて無失点。そして7回も続投、先頭齋藤來をヒットで出すも2死3塁まで漕ぎつけ、ここを抑えれば勝利に近づく場面で宮尾をどん詰まりさせるも、芝に打球の勢いが殺されタイムリー内野安打…。ついに追いつかれてしまいます。
直後の廣瀬のセンター返しは清永のファインプレーで凌ぎ、松岡由は8回も続投も、四球ヒットで1・3塁のピンチを招くと、リーグ戦初打席の宮﨑に3ランを被弾…。さらに朝日を歩かせたところで鈴木健に交代も、この勢いを止められず、ここまでノーヒットに抑え込んできた廣瀬にも被弾するなど7点のビッグイニングを作られてしまいます。
打線は5回以降橋本達を攻略しきれず、8・9回はリーグ戦初登板の浮橋に抑えられて試合終了。昨秋の中井タイムリー以来6試合ぶりに神宮で得点したものの、終盤に力尽きました。

東大 - 慶大 1回戦
T 300 100 000 4
K 210 000 17X 11
T 井澤-●松岡由-鈴木健
K 橋本達-◯浮橋

50安打への道

阿久津(4年) 本日 1安打 → 通算 9安打
宮﨑(4年) 本日 1安打 → 通算 22安打
梅林(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)
井澤(4年) 本日 1安打 (1HR) → 通算 3安打 (1HR)

100奪三振への道

なし



続いて第2試合のW-H。開幕当日にしてコロナ禍に見舞われ欠席を余儀なくされた早稲田応援部でしたが、なんと法政応援団が都の西北と紺碧の空を友情演奏。さすがに応援曲とまではいきませんでしたが、暖かな拍手が球場全体を包みました。
早稲田が齋藤正、法政が篠木の先発で始まった試合は2回裏に今泉ソロを皮切りに、野尻2ベースから高原タイムリー2ベース、さらに篠木もセンターオーバーのタイムリー3ベースと、法政が4本の長打を浴びせて3点を先制します。しかし齋藤正も長打を許したのはこの回だけで、4回に自らの牽制悪送球で1点を失ったものの、6回まで投げて4失点で降板。徳山西垣の両輪が抜けた後の主戦としてまずまずの投球を見せましたが、一方の篠木は快速球とスライダーで最後まで早稲田打線を圧倒。14三振を奪い1失点完投でリーグ戦初勝利を挙げ、法政が初戦を飾りました。

コロナ禍で足が遠のいていた横須賀に 2年半ぶり に行ってきました。所沢軍を迎えてのイースタン開幕戦、そのスタメンは梶原大橋の両ルーキーが両翼を固め、さらにセカンドには古巣復帰の藤田!初めて横須賀で観てからはや17年が経つも、今なお軽快な守備を魅せて開幕投手の阪口を援護します。
初回は3人で抑えた阪口でしたが、2回先頭の渡部をレフト前で出すと、続く川村に四球。渡部を牽制で誘い出すも3塁に進まれてしまうと、暴投と中熊のタイムリーで先制を許します。さらに仲三河に2ベースでピンチ広がるも、後続を抑えて2点止まり。すると3回以降は立ち直り、4・6回の2死1・2塁も切り抜けて6回2失点で降板。一軍の開幕ローテこそ逃したものの、昇格に向けてのアピールを果たしました。
一方所沢先発の本田に2回まで無得点の打線でしたが、3回先頭の益子が3塁線に叩きつける内野安打で出塁すると、蝦名が3塁線を破るタイムリー2ベース、続く大橋もライナーでレフト線際に落ちるタイムリー2ベース。サードの渡部を狙い打って同点に追いつくと、さらに山下にもタイムリーが出て勝ち越し。7回には蝦名にイースタン一番乗りとなる2ランが飛び出しリードを広げます。
投手陣も野手の援護に応え、7~9回を池谷→中川虎の継投で無失点に抑えて逃げ切り。開幕戦を勝利で飾りました。

センバツ出場32校が決定 大会は3月18日開幕

https://mainichi.jp/articles/20220128/k00/00m/050/182000c
毎年注目の関東・東京6枠目は二松学舎大付都大会決勝 で9回2死までリードしていた試合運びが評価され、5年ぶりに東京から2校が選出されました。その煽りを受け、同じく5年ぶりに神奈川勢は選出無し。さすがに東海大相模二匹目の泥鰌はおらず、原監督の甲子園初陣はお預けに。それ以外は予想通り…と思いきや東海2枠目は大垣日大東海大会決勝が無難に終わったことで静岡2校と思いきや、まさかの逆転選出となりました。
そして21世紀枠は只見、丹生、大分舞鶴の3校。福島県としては4校目で、未選出の府県も多い中、浜通り中通り会津のすべてから輩出したことになりました。奇しくも只見線復旧の年に出場ということで、地元の励みになる活躍を期待したいですね!

快速湯けむり・とれいゆつばさの旅

2年ぶり に「旅行」のタグが付く旅をしてきました。まずは新幹線で古川に到着し、快速湯けむり号に乗り換え。今野の活躍で名を広めた岩出山を通り過ぎ、鳴子温泉では30分弱の停車ということで外に出てみることに。駅舎を外から見てみると普通の2階建に見えますが、その中身は古代ローマ劇場風の待合室。以前はミニコンサートが開かれて盛り上がったこともあったようで、そのような日常が早く戻ってきてほしいですね。
   

鳴子温泉を出発し、絶景の鳴子峡をスピードを落として通過。この辺りから積雪が本気を出し始め、次の中山平温泉ではSLがすっぽり埋まるほど。実際先々週は運休のため代行バスになっていたとのことで、この日が晴天なのは幸運でした。そして堺田分水嶺を越えて山形県に入り、新庄に到着。
  

旅程表ではここで2時間半のフリータイム。過ごし方として駅から徒歩20分の新庄城址が提案されていましたが、この雪の中を歩く気は起きず、かと言って駅の付近には某BIGBOSSに肖ったネタも特に無さそうだったので、この機会に陸羽西線まで乗り潰すことに。愛称の名の通り最上川に沿って進み余目に到着、これにて 山形鉄道 を含めた山形県の全路線を制覇しました。記念に付近の公園を散策しながら行政権の濫用について思いを馳せたいところでしたが、あいにく戻りの列車が15分後のためとんぼ返り。新庄に戻り、いよいよお待ちかねのとれいゆつばさに乗車です。
  

足湯の当日券は出発時に完売していたようですが、今回は旅行商品でバッチリ確保済。車窓からの景色を眺めながら足湯に浸かるプレシャスなひと時を楽しみ、湯上りには限定仕様の牛肉どまんなか。二段重ねになっており、通常版では味わえないおかずはどれも絶品でした。足湯よりむしろこちらがメインと言っても過言ではなく、運行が終了しても入手できる機会を切に望む次第です。そしてかみのやま温泉でスカイタワー41と 再会 を果たし、旅の全目的を達成。福島に到着し、とれいゆつばさに別れを告げて帰宅しました。
   

家の大掃除をして、BBBを観て、献血をして、ようやく年を越す準備が出来ました。今年も新規乗り潰し路線無し、新規開拓球場も西ケ谷だけでしたが、春秋のリーグ戦に加えて選手権・神宮大会も完遂し、都市対抗は応援付きでの開催と、着実に平常への回復を感じた1年でした。
さて既報の通り、プレユニ22こと東都は来季から 2戦先勝の勝ち点制が復活する とのこと。六大学もそれに倣うとして、来年は松岡新主将のもと、本来の意味での勝ち点3を達成してほしいですね!