早大 - 東大 1回戦
W 002 001 010 4
T 000 000 000 0
W ○加藤
T ●井澤-松岡由-齊藤

50安打への道

宮﨑(4年) 本日 2安打 → 通算 35安打
林遼(4年) 本日 1安打 → 通算 8安打
別府(3年) 本日 1安打 → 通算 14安打
中井(4年) 本日 1安打 → 通算 25安打
松岡泰(4年) 本日 1安打 → 通算 24安打

100奪三振への道

井澤(4年) 本日 3奪三振 → 通算 91奪三振
松岡由(3年) 本日 2奪三振 → 通算 20奪三振

慶大 - 東大 2回戦
K 310 300 002 9
T 000 100 000 1
K ○増居-渡部淳
T ●井澤-松岡由-鈴木健-岸野

50安打への道

中井(4年) 本日 2安打 → 通算 24安打
梅林(3年) 本日 1安打 → 通算 10安打
阿久津(4年) 本日 2安打 (1HR)→ 通算 24安打 (3HR)
和田(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)

100奪三振への道

井澤(4年) 本日 4奪三振 → 通算 88奪三振
松岡由(3年) 本日 2奪三振 → 通算 18奪三振
岸野(4年) 本日 1奪三振 → 通算 4奪三振

コロナから回復した宮﨑が1番レフトに復帰して迎えた慶應戦。慶應は外丸を1回戦の先発に立ててきましたが、初回2アウトから阿久津が内野安打で出ると早速盗塁を決め、さらに暴投が高く跳ねる間に一気にホームイン!足で先制点をもぎ取ります。
その裏井澤は制球に苦しみ3四球で1死満塁のピンチを招くも山本の犠飛1点のみで凌ぐと、2回以降は立ち直って無失点を継続。膠着状態になるも、5回先頭の中井がヒットで出ると、2死2塁から井澤がサードに叩きつける打球を放ち、激走で内野安打。1・3塁となった場面で堀井監督が動き、外丸に代えて渡辺淳を投入も、宮﨑死球で満塁。そして暴投で勝ち越すと、前の試合猛打賞で打順を2番に上げた林遼がレフト前にタイムリー!代わり端を捕えて2点を勝ち越します。
しかしその裏、2アウトから萩尾がライトに技ありの一発で1点差に。さらに6回、2死3塁から北村下山に連続四球を与えて満塁、打席には朝日。絶体絶命の状況でしたが、高めを打ち上げさせ捕邪飛!ピンチを切り抜け、6回2失点と先発の役目を果たして降板。慶應も増居をつぎ込んでこれ以上の失点を阻止にかかるも、7回に2死2塁から宮﨑が一塁線を破る痛烈なタイムリー!再びリードを2点に広げます。
井澤の後を受けたのは松岡由。コンスタントに145km/hを出して7回は三者凡退に抑えるも、8回先頭の古川に右中間を破られる3ベース。続く宮尾も左中間に痛烈な打球も、宮﨑が背走してキャッチ!犠飛で1点差にこそなるも1アウトを取り、宮﨑センター前で走者を背負うも、代走橋本駿の盗塁を松岡泰がドンピシャの送球でアウト!!北村も二ゴロに打ち取り、リードを死守。そして最終回も下山を初球打ち上げさせ左飛、代打本間を変化球で見逃し三振。粘る慶應も廣瀬萩尾の連打で1・2塁とし、山本がライトに痛烈な打球も、阿久津の正面でキャッチ、試合終了!!!会心の試合運びで、慶應戦5年ぶりの勝利を挙げました。

東大 - 慶大 1回戦
T 100 020 100 4
K 100 010 010 3
T ○井澤-松岡由
K ●外丸-渡部淳-増居

50安打への道

宮﨑(4年) 本日 2安打 → 通算 33安打
林遼(4年) 本日 1安打 → 通算 7安打
阿久津(4年) 本日 1安打 → 通算 22安打
別府(3年) 本日 1安打 → 通算 13安打
中井(4年) 本日 1安打 → 通算 22安打
井澤(4年) 本日 1安打 → 通算 4安打

100奪三振への道

井澤(4年) 本日 2奪三振 → 通算 84奪三振
松岡由(3年) 本日 2奪三振 → 通算 16奪三振

明大 - 東大 3回戦
M 300 003 412 13
T 210 001 020 6
M ◯蒔田-石原-渡部慎-高山
T ●井澤-鈴木健-齊藤-木戸-綱嶋-平田

50安打への道

大井(3年) 本日 1安打 → 通算 5安打
阿久津(4年) 本日 2安打 → 通算 21安打
別府(3年) 本日 2安打 → 通算 12安打
梅林(3年) 本日 2安打 → 通算 9安打
藤田(2年) 本日 1安打 → 通算 2安打
林遼(4年) 本日 3安打 → 通算 6安打
松岡泰(4年) 本日 2安打 → 通算 23安打

100奪三振への道

井澤(4年) 本日 2奪三振 → 通算 82奪三振
平田(2年) 本日 2奪三振 → 通算 2奪三振 (NEW!)

東大 - 明大 2回戦
T 100 122 001 7
M 320 300 03X 11
T ●松岡由-木戸-平田-綱嶋-齊藤-鈴木健-西山
M 藤江-菱川-渡部慎-○石原-高山

50安打への道

中井(4年) 本日 1安打 (1HR) → 通算 21安打 (1HR)
阿久津(4年) 本日 2安打 (1HR) → 通算 19安打 (2HR)
別府(3年) 本日 1安打 → 通算 10安打
近藤(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)
藤田(2年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)
林遼(4年) 本日 1安打 → 通算 3安打

100奪三振への道

松岡由(3年) 本日 1奪三振 → 通算 14奪三振
齊藤(4年) 本日 1奪三振 → 通算 2奪三振
鈴木健(3年) 本日 1奪三振 → 通算 16奪三振

夏の激しいレギュラー争いを経て、大井が1番レフト、藤田が6番サードのスタメンを勝ち取って迎えた秋の開幕戦。6季連続の開幕投手を任された井澤は初回先頭飯森を三球三振からの無失点、2回も三者凡退と素晴らしい立ち上がり。3回も簡単に2アウトを取りますが、2巡目に入って飯森に初ヒットを許すと、盗塁から村松にタイムリーを打たれ先制を許します。
しかしその裏、先頭松岡泰死球で出塁すると、2死3塁から大井は完全に勝負を避けられ四球。1・3塁となり、阿久津の打席で大井がスタートを切ると、慌てた蓑尾がカバーに入りきらない村松に送球する間に松岡泰が生還!まんまと重盗が決まり追いつき、さらに大井も2塁を陥れると、阿久津がライトオーバーの勝ち越しタイムリー2ベース!!さらに中井もリプレイのようなライトオーバーの勝ち越しタイムリー2ベース!!!明治先発の村田から一気に3点を奪い、逆転に成功します。
それでも明治は直後に先頭上田がヒットで出ると、なんと山田陸がバント。首位打者経験者に送らせてまでチャンスを作り、日置のタイムリーで1点差に詰め寄られると、5回には岡本伊にこの試合唯一の四球を与え、飯森に送られてから村松のタイムリーで追いつかれ、試合は振り出しに。
3イニング連続で失点を許した井澤でしたが、6回は復調して三者凡退。しかし7回先頭の日置にヒット、直井のバントが小フライになって1死1塁となったところでベンチが動き、2番手の鈴木健にスイッチ。ここまで僅か80球で来ていただけに思い切った采配でしたが、西山を投ゴロ2塁封殺からの盗塁刺で乗り切ると、8回もエラーに動じることなく無失点。そして9回は松岡由が蓑尾を144km/hで三振に打ち取るなど圧巻の投球で3人で抑え、引き分け以上を確定させます。
あとはサヨナラだけとなった場面で中井別府打ち取られ2アウトとなるも、梅林がライト前で出塁。そして代打に鈴木太、一振りで勝負を決められる大事な場面でのリーグ戦デビューでしたが、最後は蒔田の前に見逃し三振に終わり試合終了…。長打攻勢で逆転に成功し、その後も同点で踏ん張ったものの、あと一本が出ず引き分けに終わりました。

明大 - 東大 1回戦
M 001 110 000 3
T 003 000 000 3
M 村田-石原-蒔田
T 井澤-鈴木健-松岡由

50安打への道

阿久津(4年) 本日 1安打 → 通算 17安打
中井(4年) 本日 1安打 → 通算 20安打
梅林(3年) 本日 1安打 → 通算 7安打

100奪三振への道

井澤(4年) 本日 2奪三振 → 通算 80奪三振
松岡由(3年) 本日 1奪三振 → 通算 13奪三振

続いて第2試合のW-H。140前半ながら緩急で打ち取る加藤に対し140後半で捻じ伏せる尾崎と対照的ながら互いに好投。5回裏に法政は1死満塁のチャンスも三振と遊ゴロに終わり、0-0のまま試合は後半へ。そして6回表、早稲田はリーグ戦初スタメンの山縣がヒットで出ると、中村将のタイムリーで待望の先取点を挙げます。
その裏加藤は1死3塁のピンチもセカンド熊田の好捕で凌ぐと、直後の攻撃で1死2塁と攻め立てて尾崎を降板に追い込み、代わった篠木から印出がタイムリーを放ち追加点。援護を受けた加藤は8回を97球無失点と先発の役目を十二分に果たし、9回はクローザー伊藤樹が締めて完封。應武氏に捧げる開幕戦勝利を飾りました。

3年ぶりに開催されたU-18日本代表の壮行試合を観にZOZOマリンへ。試合前の練習中にはオーロラビジョンに 3年前 の高校・大学代表からプロ入りした選手の映像とメッセージ。大学代表だった牧が今や日本を代表するセカンドに成長しただけに、高校代表だった森も負けじと奮起して日本一の二遊間を形成してほしいですね!
 

先発は大学代表が荘司、高校代表が香西。松山からの転戦となった荘司は球が高めに浮きがちで、安田野田に連続四球でピンチも最速151km/hで押して無失点。するとその裏先頭の矢澤が四球で出塁し、2死3塁から蛭間がレフト前に軽打して大学が先制。さらに萩尾四球で2死1・2塁も杉澤三振で1点に終わると香西立ち直り、最速127km/hながら絶妙な出し入れで2・3回と3人斬り。宗山矢澤を連続三振に打ち取った姿は軟投派の真骨頂でした。
荘司は2回無失点で降板し、2番手は篠木。高校以来の凱旋登板で3回は三者凡退も、4回1アウトから内海が右中間の最深部に突き刺さるホームラン!ここを本拠地としているプロ野球チームでもそうそう見ない豪快な一発で高校が同点に追いつくと、5回にも3番手の菊地から先頭光弘がライト前、続く赤堀のバントがエラーを誘って無死1・2塁。一気に畳みかけるチャンスでしたが、浅野が4-6-3、安田三振で勝ち越しならず。双方譲らず5回を終了、インターバルで花火が打ち上がりました。
 

再開後の6回裏、高校は3番手で森本が登板。地元市船ということで大声援を受けるも、先頭蛭間2ベース、上田希四球で無死1・2塁。そして森下の打球は地を這うようにショートを襲うも、光弘がショーバンで捕球してセカンドに転送して1アウト、そして蛭間が2塁に戻りかけたのを見ていた赤堀がサードに転送して2アウト!急造のチームとは思えぬコンビネーションで2死3塁のところを2死1塁に持ち込みましたが、続く野口が右中間を破るタイムリー。結果的には1塁でも3塁でも関係無く、大学が勝ち越しに成功します。森本は7回も続投も、廣瀬のタイムリーと蛭間の併殺崩れで2点が入り、大学のリードは3点に。
それでも高校は8回山田が登板すると、アウト3つを三振で奪い無失点。回が進むにつれて迫力を増す習志野高校の応援を受けて9回の攻撃に臨み、クローザーとして登板の曽谷から渡部が左中間を破る2ベースを放って追いすがるも、後が続かず試合終了。今回もまた大学代表が先輩の貫録を見せつけました。

試合後は壮行セレモニー。馬淵監督と山田キャプテンによる挨拶はどちらも簡潔かつ強い印象を与え、まさに全来賓が見習うべきものでした。遠くフロリダの地での大会になりますが、健闘を期待したいですね!