大学野球

各地のリーグ戦が開幕ということで、神奈川リーグを観てきました。いつもならハマスタが使えるところ、日向坂のコンサートに取られてしまったため、今回の舞台は関東学院大ギオンパーク。金沢文庫からバスに乗って終点まで行き、構内をしばし歩いて到着。外…

秋の静岡、夏の盛岡に続き春の茨城で立ち上げられたスプリングフレッシュリーグを観てきました。今回の舞台は笠間市民球場でしたが、バスが土日運休のため、レンタサイクルを駆って球場へ。分かりやすい笠間稲荷神社沿いの道経由で向かったのですが、どうや…

松山の旅 1日目

堀井ジャパンの始動を観にいざ坊っちゃんスタジアムへ。石元のときは 故・竹田晃先生のご講話 と重なってしまい来れなかったので、今回が初めての冬の松山です。当初発表のスケジュールでは紅白戦の開始が10時半となっており、余裕で間に合うつもりで空港で…

すっかり秋の恒例行事となったオータムフレッシュリーグ。今回の会場は清水庵原球場、来年からウエスタンリーグに参入するハヤテ223の本拠地ですが、清水駅から出る朝一のバスの出発がちょうど第1試合の開始時刻。最寄りのバス停で降り、かなりの急坂を上っ…

第五十四回明治神宮野球大会 決勝戦

まずは高校の部。現行規格のバットで行われる最後の試合は星稜佐宗、作新学院小川哲の両先発がテンポ良く投げ、30分で3回が終了。4回表も簡単に2アウトとなりますが、そこから服部が初球をライトスタンドに運ぶホームラン!星稜が先制します。 佐宗の前に5回…

フレッシュトーナメントより1時間も遅い時間に起きて神宮へ。東都入れ替え戦を3試合通しで観るのは 7年ぶり で、当時は1部vs2部のみチームロゴやHBE欄が使われていたのが、すべての試合で表示されるようになっていました。 まずは3部6位の一橋大vs4部優勝の…

初めて東京ドームでの開催となった侍ジャパンU-18壮行試合。神奈川大会決勝、神奈川県交流戦、六大学オールスターと太陽や雨に苦しめ続けられてきた身にとってまさに天国のような環境です。初勝利を狙う高校代表は初回、先頭の寺地が大学代表先発下村の初球…

2年連続で東大開催となった双青戦。七大戦ではDH起用だった鈴木太が満を持して先発も、初回2死満塁から押し出しで先制を許すと、3回には2死から山本に2ランを被弾。3回3失点で降板となります。その裏に1死2・3塁から別府のゴロ、さらに大井の綺麗なセンター…

この日の七大戦はNITTSU浦和ボールパークでの開催。当初の予定では5位決定戦・3位決定戦・決勝戦が行われて順位が付くはずでしたが、一昨日昨日と雨に祟られ1試合ずつしか消化できなかったため、この日は初日ノーゲームとなった京都大vs大阪大のみの実施。勝…

7年ぶりに東大主管で行われる七大戦へ。直前まで台風の進路に気を揉んでいましたが、西に逸れていったことで第1試合の東北大vs九州大は予定通り開始。東北大が佐藤、九大が藤原の先発で始まった試合は東北大が鈴木杜の2打席連続タイムリーで先行。しかし九大…

いわて盛岡サマーベースボールリーグのために遥々岩手へ。以前 岩手県営野球場目当てで来たときは直前で中止になってしまい、そのまま再訪叶わず閉場してしまったため、このきたぎんボールパークが岩手県での初観戦ということになります。盛岡から2駅の岩手…

4年ぶりに開催された神奈川県野球交流戦を観に横須賀スタジアムへ。今までは単独チームによるトーナメント形式でしたが、今回は代表チームによる対抗戦形式になり、新たに神奈川フューチャードリームスが参戦。ゲリラ豪雨の襲来を受け30分遅れで始まった第1…

今年も平塚合宿を観てきました。例年通り午前と午後の2部構成による紅白戦が行われ、2イニングを4奪三振と入れ替え戦に向けて順調な仕上がりを見せた細野や、上田希を完全に体勢を崩させて三振を奪った木村など大いにアピールした投手がいる一方、球速も上が…

第72回全日本大学野球選手権大会 決勝

昨秋の神宮大会に続いての六大学vs東都の決勝戦。明治は準々決勝・準決勝で温存した村田が満を持して先発したものの、初回1アウトから佐々木への初球が引っかかってしまい死球。続く小田にセンター前に運ばれピンチを広げると、西川のレフト線へのタイムリー…

大学野球選手権第1試合の明治大vs白鷗大、先攻の明治は白鷗先発松永の前に初回無得点に終わると、その裏久野が杉谷福島に連打を浴び無死2・3塁のピンチ。続く千葉の三遊間の当たりを上田がよく捕り三ゴロ、後続も三飛遊飛で何とか乗り切ったものの、直後に連…

神奈川リーグの1部6校が一度に観られるまたとない機会ということでハマスタへ。着いて初めて知ったことですが、今年から再入場不可になったということで、急遽食料を調達してからスタンドへ向かうと、六大学と同様、応援団と控え部員による声出し応援が復活…

明大6年ぶり7度目V 蓑尾海斗が先制打、村田賢一が国学院打線を散発5安打で完封

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211240000914.html 7年ぶりに六大学東都対決となった決勝戦。明治は初回1死満塁と絶好の先制機を逃すも、2回無死1・3塁のピンチをライナーゲッツーで凌ぐと、3回2死1・3塁から蓑尾がライト前に運び先制。先発…

午後から神宮大会へ。第3試合の明治vs関西大は初回明治が1アウトから飯森が四球で出るとすかさず盗塁、宗山のヒットで2・3塁。続く上田はセカンド正面のゴロも飯森が好スタートを切り、タッチを掻い潜ってセーフ!さらに蓑尾の犠飛で2点を先制します。しかし…

昨年 に続きオータムフレッシュリーグを観てきました。今回の舞台は富士球場。こんな時でもなければ使う機会もない新富士で降り、バスを乗り継いで三ツ倉で下車。事前に確認したGoogleマップでは小道を少し歩けば球場に着くように見えていたのですが、実際に…

3年ぶりに開催されたU-18日本代表の壮行試合を観にZOZOマリンへ。試合前の練習中にはオーロラビジョンに 3年前 の高校・大学代表からプロ入りした選手の映像とメッセージ。大学代表だった牧が今や日本を代表するセカンドに成長しただけに、高校代表だった森…

3年ぶりの有観客、そして初めてプロ出身監督同士での開催となった双青戦。予想通り井澤と水江の先発で始まった試合は初回ともにチャンスを作りながら無得点も、2回裏に宮﨑松岡泰の連打で無死1・3塁とすると、山口の二ゴロをセカンドが2塁に悪送球する間に宮…

野球伝来150周年を記念して開催されたプロアマ記念試合を観てきました。試合開始に先立ち行われたセレモニーでは色とりどりのユニの大学・社会人選抜とNPB U-23選抜が一堂に会した後、ファーストピッチは斎藤佑樹氏・中日ドラゴンズジュニアの小林大雅(たい…

3年ぶり に行われた東都vs社会人の交流試合のために大田へ。到着時には既に身の危険を感じるほどの暑さで、当然のように屋根の下に陣取りましたが、屋根の無い前面の席にはチーム関係者以外にも写真を撮るための観戦者も多く、この試合に賭ける情熱をひしひ…

ハーレム大会に代表を派遣することになり、3年ぶりに行われた平塚合宿を観てきました。そのときは開始早々豪雨により打ち切りとなったため、しっかり観るのは 4年前 以来です。溝口コーチによるノックの後、2チームに分かれて紅白戦を2試合実施。チーム分け…

第71回全日本大学野球選手権大会 決勝

9年前 の再戦となった決勝戦ですが、まずは試合開始に先立ち松前重義氏の野球殿堂入り表彰式が行われました。今大会は東海大と東海大札幌キャンパスが出場を果たし、東海大札幌は渡部がノーヒットノーランの偉業を達成。松前氏もさぞ草葉の陰で喜んでいるこ…

第五十二回明治神宮野球大会 大学の部決勝戦

慶應と中央学院による決勝戦。中院の先発は畔柳も、慶應は初回渡部遼四球から萩尾がライトに先制2ラン!2回にも朝日がセーフティを決めて揺さぶり畔柳を降板に追い込むと、代わった清水からまたも萩尾が2点タイムリー!序盤で4点のリードを奪い、慶應先発の…

これまで トークイベント やら直前の中止やらで縁が無かったオータムフレッシュリーグにようやく訪問が叶いました。今回の舞台は西ヶ谷球場。静岡駅からバスで安倍川を越えて運動場入口に到着…と思いきや野球場はバス停と逆の端。さらに10分ほど歩くことにな…

2年ぶりに有観客で行われた横浜市長杯、勝てば神宮大会出場が決まる準決勝の第1試合は中央学院大vs東海大。東海大は秋のリーグ戦最優秀防御率の安里が満を持して先発も、中央学院は初回武田のソロで先制。2回には連打とバントヒットで満塁として仲俣がレフト…

ここまで1勝1敗、勝った方が東都4部優勝となる東京工業大vs東京都市大を観に大田に行ってきました。生憎の雨でしたが、入替戦が来週月曜に迫っているということで、第2試合の3部最終戦を中止にした上で30分遅れで試合開始。東工大の先発は稲垣、武蔵時代は1…

第70回全日本大学野球選手権記念大会 決勝

3年前は統計検定と重なり、一昨年は雨の影響で月曜に順延、そして昨年は大会中止。実に 4年ぶり に選手権の決勝を観ることができました。慶応義塾大が増居、福井工業大が南大の先発で始まった試合は初回2死から下山がサードのファンブルで出塁すると、続く正…