大学野球

大学の部に入り、第3試合は環太平洋大vs慶應義塾大。昨秋の明治・今春の立教に続く六大学勢優勝を狙う慶應でしたが、照屋主将が怪我で登録抹消という非常事態…。代役に瀬戸西を入れて臨むことになりました。先発の関根は2回まで無失点に抑えると、その裏先頭…

スタメンは東大が 6山田 8宇佐美舜 7楠田 D三鍋 2森田 3廣納 5岩田 9杉本 4水島 P宮台、京大が 5荒木 4中村侑 8高橋 9鈴木 3佐藤峻 2村山 D木村律 6手島 7新井 P藤原。双青戦では初めての登板となる宮台でしたが、初回先頭の荒木にいきなり四球。中村侑のバ…

第66回全日本大学野球選手権大会 決勝

国際武道大と立教大による決勝戦。立教の団旗に対し武道は大漁旗で対抗、内野席がびっしり埋まった中で試合開始となりました。立教先発の手塚に対し、初回武道は1死から井上がライト前で出ると、2死から服部センター前、続く磯網が一二塁間を破るタイムリー…

縦縞ユニの4校が勝ち残り迎えた準決勝。第1試合の国際武道大vs上武大は伊藤将と西村の投げ合いによる投手戦となり、試合が動いたのは5回裏。先頭の増野が死球で出塁し、2死3塁となって山脇の打球はショート正面のゴロも、気迫のヘッスラで間一髪セーフ!タイ…

看板が1998年以来の日産に戻ったハマスタへ、神奈川大学リーグを観に行ってきました。生憎の雨で開会式は中止となり、さらに試合開始を1時間遅らせたにもかかわらず降り止まぬ中、開幕戦は神奈川大vs桐蔭横浜大。濱口・兒玉が抜けた神大は重田、高橋・齋藤が…

世間の注目がドジャースタジアムに集まる中、もう一つの侍ジャパンを観に平塚に行ってきました。JFE東日本とのオープン戦、第1試合の先発は松本。初回いきなり3四死球で満塁のピンチを招くも荒井を空振り三振に打ち取り、2イニングを無失点。3回は伊藤、中嶋…

予定通り11月16日に行われることになった神宮大会大学の部の決勝戦、先発は明治が柳、桜美林が佐々木。ともにドラ1と、1年の最後を飾るに相応しい対決になりました。昨日7イニングからの連投となる柳でしたが、初回先頭の山野辺にレフト線への2ベースを打た…

第3試合は金曜朝の雨の影響で1日延期されていた明治大vs関西大。先発は柳と吉川の日本代表対決となりましたが、明治は初回2アウトから佐野の高いフライがセンターの前にポテンと落ちる2ベースとなると、牛島がレフトフェンス直撃のタイムリーで先制。3回には…

大学の部に移り、第3試合は東海大北海道vs日本文理大。日本文理大といえばマシンガン継投の代名詞としてお馴染みですが、意外にも初出場となるこの神宮大会で想像の遥か斜め上を行く継投を魅せてくれました。試合開始直後、先発の弘中が初球をセンター前に弾…

昨日とは一転人のまばらな神宮へ。1日3試合楽しめてお得な今回の東都入替戦、まずは3部4部の成蹊大vs一橋大。成蹊の先発は芳賀に対し、一橋は前野。洛星では水島柴田に挟まれ4番を打っていただけあり、DHを使わず3番での起用となりました。この両先発が丁寧…

第12回関東地区大学野球選手権大会 決勝戦

神宮の大盛り上がりをよそにハマスタの横浜市長杯決勝へ。この大会で4年連続決勝進出と抜群の強さを見せる上武大は初回、桜美林大先発の邑楽を攻め、先頭宮川海が右中間を破る3ベース、続く島田が前進守備のサードのグラブを弾くタイムリー2ベースであっさり…

映画の日ということで君の名は。でも観に行こうと思っていましたが、横浜市長杯が午前の雨&第2試合の延長戦で押していたため予定変更。第3試合、上武大vs東海大の開始に間に合いました。寺沢と横川の両左腕の先発で始まった試合は2回表に上武が藤野のタイム…

大学代表vs高校代表の壮行試合のために 1年半ぶり となるQVCへ。その頃よりスコアボードが全面LED化されたのは聞いていましたが、それ以外にも両サイドに小型のスクリーンが設置されており、選手紹介や応援メッセージの紹介などふんだんに使われていました。…

七大戦が終わったばかりですが、双青戦のため今日も東大球場へ。京大のスタメンは 4中村侑 5荒木 9西 3佐々木 D森本 7門田 2村山 8福井 6一杉 P樋川 と七大戦同様のラインナップに対し、東大は 7杉本 8宇佐美 6山田 3田口 5山本克 9齋藤柊 2喜入 D風間 4水島…

七大戦硬式野球の部もいよいよ最終日、まずは5位決定戦の名大vs京大。京大の先発は平田に対し、名大は渋幕出身1年生の長谷川。大役を任された長谷川は2回に門田のソロ・手島のタイムリーで2点の先制を許しますが、打線が3回に桒山のタイムリー、4回には平田…

七大戦硬式野球の部の2日目、3連覇を狙う東大の初戦の相手は昨日コールド勝ちの九大。その九大の先発は左腕の西村でしたが、初回先頭の下雅意が右中間を破る2ベース、山本克送って山田四球で1死1・3塁のチャンスに、田口が左中間へ先制3ラン!2回にも2死1・2…

7年ぶりに東大の主管で行われる七大戦、その硬式野球の部が今日から始まりました。他大の主管であれば外部の球場で行われるところ、今回は東大球場での開催とあってメンバーが表示されるスコアボードは無し。それでもスタメン表が貼られたり親切にも実況して…

新潟で連勝し王手をかけて迎えた日米大学野球第3戦。この神宮で優勝を決めるべく晴れの先発の舞台に立った宮台、その初球は神宮での最速となる148km/h!ストライクが入らず先頭のフリードルをストレートの四球で歩かせたものの、続くケンドールを左飛に仕留…

宮台 侍日本大学代表入り 東大から33年ぶり

http://www.nikkansports.com/baseball/news/1665668.html 金曜の2イニングに続き今日は最後に1イニング。球速はさほど出ていなかったようですが無失点に抑え、晴れて大越さん以来33年ぶり2人目の代表入り。これでついにQMAにも登場…と思いきや、完封を達成…

今日も昼から平塚へ。紅白戦2日目の紅組先発は柳、初回は最速146km/hで三者凡退も、2回北村にらしくないストレートの四球を与えると、藤原京田に連続タイムリーを浴び2失点。一方白組先発は濱口、最速147km/hも2回森川にタイムリーを浴び1失点。代表経験のあ…

横井ジャパンの選考合宿のために遥々平塚へ。昨夜の雨で心配されたグラウンドコンディションも今朝からの照りつける日差しで回復、準備運動→ノックを経て14時に紅白戦が始まりました。 白組の先発は宮台。白組が後攻ということで栄えある投手1番乗りを任され…

第65回全日本大学野球選手権記念大会 決勝

大会前の予想とは大きく異なった中京学院大と中央学院大の1文字違いによる決勝戦。ともにチームだけでなく連盟としての初優勝も賭けた大一番の先発は中京学院が柳川、中央学院が田辺の両左腕。先手を取ったのは中京学院でした。2回表に山崎が四球で出ると、…

何気に未見だった首都大学リーグを観に平塚に行ってきました。開幕戦のカードは王者東海大に対し、昨季8位も入れ替え戦をしぶとく勝ち抜き1部6校に残留を果たした城西大。東海大は初回先頭の天久がライト前で出塁すると、2番は昨夏東海大相模で全国制覇を果…

3年連続の六大学vs東都決戦。先発は早稲田が中3日の大竹、一方亜細亜は昨日の先発5イニングに続いて連投となる諏訪。序盤は両者ともテンポ良く投げわずか30分で3回が終了も、4回表に亜細亜は先頭の藤岡が初ヒットとなるセンター前で出塁、2死から遠藤のゴロ…

四冠を目指す早稲田の初戦の相手は愛知大。先発の中日育成1位中川に対し初回重信・茂木の内野安打で1死1・3塁のチャンスも、丸子二飛石井三振で無得点。先制のチャンスを逃すと、大竹がシュアな打撃の愛知大打線相手にピンチの連続。4回は四球とヒットで1死1…

大学代表vs高校代表の壮行試合のために 1年ぶり となる甲子園へ。指定席の場所に着いてみると予想外の良席で、シートノックの手伝いをしている黒岩の姿も間近で観ることができました。まさに大抜擢と言えるアシスタントコーチへの選出ですが、貴重な経験を持…

旅の気分が抜け切らない状態ですが、大学日本代表とNPB選抜の試合のために神宮へ。普段の六大学ぐらいゆったり観られると思いきや、着いてみると内野はギッシリ外野もかなりの埋まり。総勢20649人と、ヤクルト戦顔負けの大観衆が集いました。 大学日本代表の…

第64回全日本大学野球選手権大会 決勝

早稲田と流通経済大による決勝戦。早稲田は昨日六旗で呼びかけた通りに応援席を埋めてきたのに対し、流経大は昨日の口ラッパ応援から一転、流経大柏からブラバン部隊が駆けつけてきており、野球だけでなく応援もがっぷり四つの様相です。 先発は早稲田が小島…

一昨年に続き関東勢が4強を独占して迎えた準決勝の第1試合、先発は流通経済大がエース生田目、一方神奈川大は濱口ではなく住吉。住吉といえば創学館時代、桜陽との 2日間に渡る激闘 が記憶に新しいところですが、この日は立ち上がりコントロールが定まらず、…

去年に続いての六大学vs東都の頂上決戦。春の選手権では両代表ともに初戦敗退という失態をかましたものの、この秋はしっかり勝ち上がってきました。明治の先発は山崎、一方駒澤は東野!履正社の同級生・先輩が集う明治に対し、まさかの連日先発でぶつけてき…