高校野球

センバツ高校野球 出場32校を選出 石川から2校

https://mainichi.jp/articles/20240126/k00/00m/050/122000c 昨秋の神宮大会で 星稜が優勝 したことで北信越にもたらされた神宮枠は同県の日本航空石川の手に。地元を想いながら山梨の地で練習に励む選手へ、またとないプレゼントになったことでしょう。一…

第五十四回明治神宮野球大会 決勝戦

まずは高校の部。現行規格のバットで行われる最後の試合は星稜佐宗、作新学院小川哲の両先発がテンポ良く投げ、30分で3回が終了。4回表も簡単に2アウトとなりますが、そこから服部が初球をライトスタンドに運ぶホームラン!星稜が先制します。 佐宗の前に5回…

令和5年度 秋季都大会決勝戦

創価と関東一による決勝戦。創価の先発森山は3回まで関一打線をノーヒットに封じると、打線も4回、2アウトから井路端がライトスタンドに高々とぶち込む先制ソロ。森山はその裏先頭の坂本に初ヒットを許すも、続く高橋の痛烈なピッチャー返しを良く反応して1-…

初めて東京ドームでの開催となった侍ジャパンU-18壮行試合。神奈川大会決勝、神奈川県交流戦、六大学オールスターと太陽や雨に苦しめ続けられてきた身にとってまさに天国のような環境です。初勝利を狙う高校代表は初回、先頭の寺地が大学代表先発下村の初球…

第105回全国高校野球選手権記念神奈川大会 決勝戦

ともに準決勝をコールドで勝ち上がった慶應義塾と横浜による決勝戦。予想通り小宅と杉山の先発で始まった試合は初回表の慶應が1死2塁、裏の横浜が1死1・3塁のチャンスもともに逃し無得点。2回は双方三者凡退も、3回表に慶應は先頭がサードの悪送球で出ると、…

待望の夏の神奈川ですが、開会式は前日夕方に単独で行われたため、今日は各地で一斉開幕。その中でハマスタの第1試合はノーシードから登場の桐光学園vs部員17人の横須賀大津。先攻の桐光は初回先頭打者がエラーで出ると、盗塁とバントで3塁に進み、一ゴロの…

第75回春季関東地区高等学校野球大会 決勝

9年ぶりの神奈川開催、決勝がハマスタなのは実に16年ぶりという万全のお膳立てでしたが、神奈川勢は早々に姿を消し、決勝のカードは木更津総合vs健大高崎。健大先発の石垣は初回を3人で打ち取ると、その裏木総先発の千葉から1死2・3塁のチャンスを作り、箱山…

ハマスタで行われた春季大会準決勝、第1試合の慶應義塾vs横浜隼人は開始直後、エラーの走者を置いて丸田渡邉の連続長打で慶應があっという間に2点を先制。このまま一気に畳みかけると思いきや、隼人先発の石橋は立ち直り、2・3回と無失点。打線も4回、慶應先…

センバツ出場36校が決定 大会は3月18日開幕

https://mainichi.jp/articles/20230127/k00/00m/050/136000c 記念大会のため関東・東京が増枠となったことで、最後のイス争いは一層混迷を極めることに。最終的には関東ベスト8の横浜と東京準優勝の二松學舍大附の一騎打ちとなり、敗れた点差は横浜の方が少…

3年ぶりに開催されたU-18日本代表の壮行試合を観にZOZOマリンへ。試合前の練習中にはオーロラビジョンに 3年前 の高校・大学代表からプロ入りした選手の映像とメッセージ。大学代表だった牧が今や日本を代表するセカンドに成長しただけに、高校代表だった森…

第104回全国高校野球選手権神奈川大会 決勝戦

今春の大会で横浜は桐光学園に敗れ、東海大相模は桐蔭学園に敗れ、ともに第2シードからのスタート。新たな時代の到来を予感させましたが、監督が代わってもやはり名門。夏はしっかり仕上げてきて黄金カードの実現となりました。 先発は相模が庄司、横浜が杉…

3年ぶりに横浜スタジアムでの開会式が戻ってきましたが、従来1時間弱かけて行っていた入場行進が、各チーム代表2名による1分足らずの一斉行進に変更。また大会歌演奏も省略されるなど様々な簡素化がなされた一方で、役員・来賓の挨拶はいつも通りでした。そ…

簡素版ながら開会式あり、人数制限無しの有観客、ブラバンも全面解禁と着実に平常に戻りつつある夏の神奈川大会の組み合わせが決まりました。 https://www.kanagawa-baseball.com/summer/2022/開幕カードは横浜桜陽vs法政二。なんと甲子園優勝経験校がいきな…

センバツ出場32校が決定 大会は3月18日開幕

https://mainichi.jp/articles/20220128/k00/00m/050/182000c 毎年注目の関東・東京6枠目は二松学舎大付。都大会決勝 で9回2死までリードしていた試合運びが評価され、5年ぶりに東京から2校が選出されました。その煽りを受け、同じく5年ぶりに神奈川勢は選出…

第五十二回明治神宮野球大会 高校の部決勝戦

近畿地区代表の大阪桐蔭と中国地区代表の広陵による決勝戦。大阪桐蔭が別所、広陵が森山の先発で始まった試合は1回裏1死1・3塁、2回表無死満塁、2回裏1死2・3塁と互いにチャンスを逃し続けて迎えた3回表、大阪桐蔭が丸山・田井・鈴木のタイムリーで4点を先制…

横浜が優勝 2大会ぶり19度目の頂点

https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/hsbaseball/article-597774.html 金沢区対決となった決勝は序盤から横浜の打線が爆発。1日空いて休養十分の横浜創学館先発山岸から4回までに11点を奪い、試合を決定づけます。投げては1年生ながらこの大舞台の先発…

2年ぶりに有観客の夏が戻ってきたということで保土ヶ谷へ。初日から分散開催のため開会式や始球式はありませんでしたが、厚木の杉山主将による力強い選手宣誓が行われました。 第1試合は県立商工vs横浜立野。県商工は初回、立野の先発大浦から2死1・2塁のチ…

練習さえ満足に行えない高校も少なくない中、176チーム(189校)が抽選会に集結。夏の神奈川大会の組み合わせが決まりました。 https://www.kanagawa-baseball.com/summer/2021/初戦の目玉はやはり慶應vs桐蔭。12年前は桐蔭がシード落ちしたことで3回戦での…

令和2年度 秋季都大会決勝戦

神奈川や関東が軒並み無観客の中、有難くも有観客で開催された都大会の決勝戦。日大三が岡村、東海大菅生が本田の両左腕の先発で始まった試合は初回菅生が千田ヒットとバントで1死2塁のチャンスを作り、小山三振も1塁への送球の間に千田が判断良く3塁を陥れ…

出場32校決定、初出場は5校 3月19日開幕

https://mainichi.jp/koshien/articles/20200124/k00/00m/050/201000c 神宮大会で健大高崎が準優勝に終わったことで熾烈な争いとなった関東・東京6枠目は花咲徳栄。3年連続で関東5校・東京1校となりました。一方中京大中京の優勝による神宮枠は加藤学園の手…

第五十回記念明治神宮野球大会 高校の部決勝戦

関東地区代表の健大高崎と東海地区代表の中京大中京による決勝戦。健大が橋本拳、中京が松島の先発で始まった試合は初回裏に先頭の西村がヒットで出ると盗塁を決め、2つのバッテリーミスで中京が先制。健大も直後に2アウトからの橋本脩戸丸橋本拳の3連打で一…

1年の最後を締めくくる神宮大会。第1試合の明豊vs健大高崎は明豊が健大の先発橋本拳の立ち上がりを攻め、狭間犠飛と小川タイムリーで2点を先制すると、2回にも中村タイムリーで追加点。試合の主導権を握ったかに思われましたが、健大も明豊先発若杉からコツ…

令和元年度 秋季都大会決勝戦

昨年の覇者国士舘と、並み居る強豪を撃破し続け9年ぶりの甲子園が手に届く所まで来た帝京による決勝戦。帝京が田代、国士舘が中西の先発で始まった試合は初回両チームともに先頭がセンター前で出塁、送って得点圏に走者を進めるも後続倒れ無得点。0-0のまま…

今の大学4年生が高校3年生だった年 に始まり、すっかり恒例行事として定着した感のある高校代表vs大学代表の壮行試合。高校の先発は佐々木、ついに大勢の観客の前に姿を現すとストレートは150中盤を連発、変化球もキレキレ。宇草を左飛、小川柳町を連続三振…

第101回全国高校野球選手権神奈川大会 決勝戦

横浜勢も川崎勢も絡まない決勝戦は 5年ぶり。今回もその時と同様、東海大相模に挑む日大藤沢という構図となった試合の先発は相模が野口、日藤が武冨。初回は相模がフライ3つ、日藤がゴロ3つでともに三者凡退に終わったものの、相模の打球はどれもしっかり捉…

神宮の閉会式を見届けてからハマスタへ。横浜が敗退したにもかかわらずウイング席が開放されたとのことで、この機会に初めて足を踏み入れることに。ウイング席の最上段から見下ろすグラウンドはまさに絶景でしたが、選手がまるで豆粒のようで、相模の選手の…

第101回全国高校野球選手権東東京大会 決勝戦

途中に波乱はあったものの、最後に残ったのは第1シードの2校。関東一の谷は威力のあるストレートを中心に四球を出しつつも抑え、小山台の安居院は緩い球で打者のタイミングを外して打ち取る対照的な先発で始まった試合は初回表の小山台が四球とエラーで1死1…

慶應がこの春藤沢清流に敗れノーシードとなったことで、早くも4回戦で東海大相模と激突。以前 横浜と相模が5回戦で当たったときほどではありませんでしたが、1時間前に到着した時点で内野は既に超満員。程なく外野も開放されました。 試合は先攻の慶應が相模…

各所で熱い戦いが繰り広げられる中、今日を以て最後の夏となる神宮第二へ。高校野球のみならず、嘗ては神宮大会や東都二部でも数多くの激闘が繰り広げられてきたこの球場も、再開発に伴い今年限りでその役目を終えることになります。グラウンドを見渡すと黒…

朝起きてみると疲れも酒の影響も無し、ということで 10年ぶり に俣野に行ってきました。第1試合は湘南vs柏陽の進学重点校対決、森本と志村の先発で始まった試合は2回に湘南が2死1・2塁から黒川のセンターオーバータイムリーで2点を先制も、志村は父譲りの牽…