高校野球

昨日の東京に続き、神奈川でも夏の大会が開幕しました。7月とは思えぬような涼しさの中選手入場が完了し、続いては挨拶タイム。まずは今年度から会長に就任した田沼氏が壇上に上がり、反町前会長のような無難な挨拶をするかと思いきや、大げさなジェスチャー…

続いて神宮へ移動し、西東京の開幕試合、松原vs千歳丘の開始直前に到着。部員が2年生3人1年生8人の合計11人の松原は初回2死1・2塁のピンチを招くも、先発の吉田は落ち着いており、飛び出した2塁走者を挟殺して無失点スタート。2回には無死満塁からセンターフ…

全国の先陣を切って神奈川大会の組み合わせ抽選が行われ、181チーム(189校)の組み合わせが決まりました。 http://www.kanagawa-baseball.com/summer/2019/注目のノーシード爆弾の行方は桐蔭が向上ブロック、慶應が相模ブロック。順当に行けば相模と慶應が4…

令和最初の野球観戦はゼットエー。五井からの距離を甘く見てしまい到着が遅れ、第1試合の習志野vs東海大望洋は既に5回表途中で11-0と習志野大量リード。習志野11安打もさることながら望洋の5エラーに衝撃を受けていると、さらに2死2塁から遊ゴロを高投、6個…

平成最後の野球観戦をどこにするか検討した結果、これまで未訪問だった袖ヶ浦市営球場に行くことに。袖ケ浦バスターミナルから歩いて10分ほどの場所にあり、アクアラインが空いていれば横浜駅から1時間足らずで行ける、まさに「神奈川に最も近い千葉の球場」…

センバツ不出場校同士の対戦となった春季県大会の決勝戦。ともに前日の勝利で関東大会出場が確定した状況で、桐光学園は背番号10の谷村、東海大相模は背番号25の諸隈を先発に立ててきました。 先手を取ったのは桐光。初回3本のヒットで1死満塁とすると、唐橋…

夏並みに人気がインフレして入場制限がかかることを恐れて早く宿を出ていたものの、どうやら杞憂だったようで、難無く外野上段の席を確保。1時間ほど待ち、ついにセンバツの開会式が始まりました。平成を代表する槇原敬之氏の楽曲に乗り、優勝旗を返すためだ…

札幌大谷など初出場8校 センバツ32校決まる

https://mainichi.jp/koshien/articles/20190125/k00/00m/050/155000c 関東大会初戦の大逆転から勢いに乗り優勝、センバツの座を射止めた桐蔭学園に対し、横浜は準々決勝で痛恨のコールド負け。及川らを擁すると言えどもさすがに望み薄かと思いきや、神奈川…

この秋初めてコートを着込んで神宮大会へ。第1試合は星稜vs広陵、星稜の先発は選抜・選手権・U18と経験豊富な奥川、その初球は148km/h!3回2死までのアウトをすべて三振で奪う衝撃の立ち上がりを見せます。一方広陵先発の左腕石原も3回まで6奪三振無失点と順…

目白研心による日大三撃破という下剋上に始まった秋季都大会もいよいよ大詰め。国士舘は白須、東海大菅生は中村晃の先発で始まった決勝戦は初回国士舘が四球と暴投で2死2塁のチャンスを作ると、黒澤の打球は三遊間を破り、深く守っていたレフトからの返球間…

3回目となる大学代表vs高校代表の壮行試合のために神宮へ。圧倒的な強さで春夏連覇を果たした大阪桐蔭のメンバーが中心となり、一部からは大学代表にも勝てるのではないかという声も出る中で始まった試合の先発は大学代表が田中、高校代表が市川。田中は初回…

第100回全国高校野球選手権記念北神奈川大会 決勝戦

慶應義塾と桐光学園が夏の決勝で相まみえるのは13年ぶり。そのときは後半に疲れの見えた中林を桐光打線が一気に打ち崩して逆転勝ちを収めたのでしたが、今回は準決勝から2日が空き、互いに気力体力充分な中での対決となりました。 先発は慶應が生井、桐光が…

第100回全国高校野球選手権記念南神奈川大会 決勝戦

昨秋は準々決勝で鎌倉学園が衝撃のコールド勝ち、今春は準決勝で横浜がお返しのコールド勝ち。そして雌雄を決する3度目の戦いは南神奈川大会の決勝というこれ以上ない舞台で行われることになりました。いつの間にかテロップが追加された応援メッセージ、少年…

中林vs川角以来の大和に行ってきました。その頃からはや13年が過ぎ、もはや大和駅から歩いていく体力も無くなってしまったためバスで球場に到着。当時は大和引地台球場として並べ替えで出題されていた球場名も数年前に大和スタジアムへと変更されており、ス…

時が経つのは早いもので、10年ぶり に南北に分かれての記念大会。さらには節目の第100回大会ということで、開会式から様々な趣向を凝らしたものになりました。まずは選手入場に先立ち歴代優勝校19校がレプリカの優勝旗を持って入場。また試合の合間に放映さ…

全国の先陣を切って南北神奈川大会の組み合わせ抽選が行われ、92+94校の組み合わせが決まりました。 http://www.kanagawa-baseball.com/summer/2018/ 開幕カードは南神奈川が金井vs逗子。奇しくも 昨夏の初戦 の再戦となり、開会式の直後でより一層の注目が…

7年ぶり にハマスタで行われた春季県大会決勝を観てきました。ともに前日の勝利で関東大会出場が決まっている状況ながら、横浜が板川・桐光学園が谷村と背番号1同士の先発で始まった試合は初回の表、1死から山崎がライト中段に先制弾!3回は1死満塁からゴロ…

出場36校決まる 初出場は10校

https://mainichi.jp/koshien/articles/20180126/k00/00e/050/331000c 秋季県大会決勝 で圧勝した東海大相模はその勢いで作新学院をコールドで屠り、一方生井以降の投手陣に不安を見せていた慶應も渡部の踏ん張りで関東ベスト4入りを達成。春季県大会に逃避…

今年の野球観戦を締めくくる神宮大会へ。フレッシュリーグ以来の早い時間に着いたものの、すっかり大人気イベントと化した行列の前に、入場時には第1試合の駒大苫小牧vs大阪桐蔭が既に2回裏でした。駒苫先発の大西は大阪桐蔭を2回まで0点に抑えるも、3回に3…

春以来の保土ヶ谷へ。まずは関東大会進出を賭けた3位決定戦の桐光学園vs鎌倉学園、谷村を連投させてきた桐光に対し鎌学は前日完投の小島を温存し新倉が先発。初回は双方無得点も、桐光は2回に唐橋のタイムリーで先制すると、3回には山田のフェンス直撃タイム…

第99回全国高校野球選手権西東京大会 決勝戦

この日も前日と同じくらいの時間に起床して神宮へ。到着してみると既に開門後で待たずに入れてしまい、これならもっと遅くてもよかったか…と思いきや、試合開始の2時間前には入場券完売の報。結果的には早く来て正解でした。 一昨年 の再戦となった東海大菅…

第99回全国高校野球選手権神奈川大会 決勝戦

夏は2年ぶりの横浜相模決戦、しかも土曜日の11時開始ということで、普段の平日以上に早い時間に起きてハマスタに向かう万全の構えで無事席を確保。予想通り試合開始の前に満員札止めとなったようで、客席増築が今から待ち遠しいですね。 先発は横浜が板川、…

スタジアム内に入ると、立派な屋根の付いた内野に気持ちよさそうな芝生席の外野、景色も映えて開放的な雰囲気。さすが定期的にヤクルト戦など開催している球場だけあり、ひたすら写真に撮っていたのですが、残念がら高野連のページによると許可の無いアップ…

大楠のレジェンドこと今関勝氏のご尽力などにより楽天戦の開催も実現したはるか夢球場。岩木山をモチーフにしたというスタンドも雄大で、確かに一軍の試合を胸を張って迎えられるだけのことはあります。来年以降も定期的に公式戦を実施してほしいですね。 こ…

敗退が決まったことで会場を後にしてパロマ瑞穂球場へ。決定戦まで進んでしまったことで到着時には第2試合の西春vs至学館が既に2回裏に入り、夢追人の演奏が流れているところでした。レフトスタンド後方に見えるのはこの日もグランパスの試合が行われるパロ…

今日もハマスタへ。第1試合は逗子vs金井、戸倉と佐藤圭の両エースの先発で始まった試合は初回表に逗子が山口のタイムリーで2点を先制も、金井はその裏益田がタイムリー、2回には1死3塁から佐藤圭の二ゴロで同点に追いつき、試合は膠着状態となります。 試合…

今年も全国一の熱い夏がやってきました。長い開会式が終わり、試合の前に冷たいものを…の道中で目についたのがこの度新登場のベイカラ氷。唐揚げとカキ氷という組み合わせはさぞ色物と思いきや、スダチの酸味と唐揚げが程よくマッチ。居酒屋で唐揚げにレモン…

先週土曜に神奈川大会の組み合わせ抽選が行われ、189校の組み合わせが決まりました。 http://www.kanagawa-baseball.com/summer/2017/ 開幕カードは高浜vs南。部員9人を揃え3年ぶりの単独出場に漕ぎ着けた高浜、部員17人の南とともに小所帯のチームですが、…

親の実家に向かう途中、千葉県大会決勝を観に天台に寄ってきました。27,000人とZOZOマリンにも引けを取らない収容人数を誇るものの、屋根は後方に極薄く存在するのみ。日射しを避けるために急な階段を最上段まで登ることになりましたが、そこから見える外野…

雨天延期のお蔭で都合の良くなった春季県大会決勝、横浜vs東海大相模を観に保土ヶ谷へ行ってきました。既に両チームとも関東大会出場を決めている状況で、夏に当たる可能性が高い相手との戦い方が注目されるところでしたが、ほぼフルメンバーの相模に対し、…