久々の慌ただしくない週末ということで展示のはしごをしてきました。まずは横浜開港資料館での 近代横浜スポーツ史。幕末から大正にかけての貴重な資料が勢揃い。野球以外にも、大相撲横浜場所や、今は埋め立てられてしまい跡形も無い子安や本牧磯子の浜での海水浴の風景なども目を引きましたが、個人的注目は根岸競馬場での競馬の様子。根岸森林公園になってしまったこの地ですが、今もこの場所で競馬が行われていれば…とも思ったり。ちなみに横浜で「森林公園」というと大抵こちらのことなので、東横線副都心線と直通した際に混同されないかと心配しています(余計なお世話)。

続いては横浜都市発展記念館での ハマと野球の昭和史。ユニフォームを着た2体のマネキンがお出迎えをしてくれましたが、
 
女性側の背中はこう↓なっていました…。

Y校に始まり、都市対抗、そして戦前に「ハマの早慶戦」とも呼ばれたという高工高商定期戦などを経て戦後のプロ野球へと盛りだくさんの内容。桐蔭横浜大神奈川大学リーグ関連の展示が無かったのは残念でしたが、それでも十分満足の内容でした。
どちらも中は撮影禁止ということでここに載せた以外の写真はありませんが、このために足を運んでも損無しの内容だと思います。展示は4月まで行われているので、新しくなったハマスタでの試合を観に来た際にでもぜひ!(露骨な宣伝)