明大が法大破り3季ぶりV!

http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp3-20130528-1134306.html
1勝1敗1分で迎えた第4戦。先発は明治が予想通りの関谷に対し、法政は何とリリーフ3連投からのリーグ戦初先発となる納富。納富は抜擢に応え好投、関谷も初回の押し出し以降は立ち直って一進一退の展開、その勝敗を分けたのは守備の1プレーでした。8回明治は石田を攻め2死2塁も石井の当たりはサードへのゴロ、しかし今季初スタメンの佐藤竜がこれを弾いて岡大が還りついに明治が勝ち越し。法政最後の攻撃も山崎が抑え、明治が3季ぶり35回目の優勝を決めました。おめでとうございます!
思えば立教戦は薄氷の勝ち点、早稲田1回戦は自滅で2桁失点という危機的状況からのスタート。しかし踏ん張りに踏ん張って全ての相手から勝ち点を奪い、実に16試合を戦っての完全優勝となりました。
明治の春の優勝は5年ぶりで、選手権出場もその時、東海大相手に1イニング16失点を喫して以来。今回その東海大は不出場も相手は強敵揃いで、優勝までの道のりは大変険しいですが、リーグ戦で見せつけた粘り腰で最高の結果を期待しております。