2013年まとめ(打撃編)

今年は点を取ることの難しさをこれでもかと痛感した年でした。春開幕の法政戦では7年ぶりの開幕戦得点、2回戦でも3点を取って期待を抱かせたものの、直後に屈辱の完全試合…。春は.125という記録的低打率ながら相手のミスにも乗じて計7点を取ったものの、そんなミスも無くなった秋にはホームがさらに遠くなり、そして再びノーノー…。しかし最後の立教戦で見せた粘りは来年に繋がるはず。チーム一丸となって取り組んでいる千本スイングが結実することを祈っております。

50安打への道 2013年総集編

最多安打は笠原の15安打、次いで有井が10安打。2桁安打はこの2人だけで、今年の貧打を象徴する結果となりました。首位打者も笠原(.231=15/65)、本塁打はゼロ、最多打点は笠原と初馬の2。どちらも2点タイムリーによるもので、これが秋の全得点というのが今年の貧d(ry また最多盗塁は西木と飯田の4。
以下にヒットを放った全選手を。

笠原 (3年) 今年 15(=6+9)安打 → 通算 29安打
有井 (3年) 今年 10(=3+7)安打 → 通算 10安打
飯田 (2年) 今年 9(=6+3)安打 → 通算 13安打
阿加多(2年) 今年 8(=5+3)安打 → 通算 8安打
白砂 (2年) 今年 8(=1+7)安打 → 通算 8安打
西木 (4年) 今年 7(=2+5)安打 → 通算 21安打
山本克(1年) 今年 7(=0+7)安打 → 通算 7安打
黒沢 (4年) 今年 4(=4+0)安打 → 通算 5安打
下嶋 (2年) 今年 4(=2+2)安打 → 通算 4安打
初馬 (3年) 今年 3(=0+3)安打 → 通算 8安打
澤田 (2年) 今年 3(=3+0)安打 → 通算 3安打
加藤 (4年) 今年 2(=2+0)安打 → 通算 2安打
関  (2年) 今年 2(=2+0)安打 → 通算 3安打
飯嶋 (4年) 今年 1(=0+1)安打 → 通算 4安打
中杉 (3年) 今年 1(=0+1)安打 → 通算 4安打
出田 (1年) 今年 1(=0+1)安打 → 通算 1安打

笠原は3年終了時点で29安打とまずまずの位置で、目標とする3割3本(3盗塁)が達成されれば50安打も射程圏内。有井も秋の後半に調子を上げ10安打に到達。主将となる来季には主砲としての期待もかかります。1年生では山本克が2安打・3安打・2安打の固め打ちで7安打を積み上げ、50安打の有力候補に。
一方4年生は西木の21安打が最多という寂しい結果に。加藤も春に初安打を放ち期待を抱かせたものの秋は出番に恵まれず、畠山・紺野はついに無安打のまま卒部。特に畠山は度々いい打球を放つも、三遊間を抜けようかという当たりを茂木に阻まれたり、センター前に落ちようかという当たりを大野大に阻まれたりと、ツキにも見放されてしまった感じでした。大野大は卒業後も明治安田生命で野球を継続するとのことで、畠山の分の活躍も期待したいですね。