8年ぶりに170イニングの最小値で終わってしまった今年の投手陣、だからというわけではありませんが回数に代わって奪三振で集計してみることにしました。
100奪三振への道 2014年総集編
昨年に続き辰亥が最多奪三振。球数728球も最多、さらには防御率も6.00ジャスト(42回28自責点)ながら年間規定回に達したのが1人だけだったため1位と各部門を総ナメ。秋は故障で出遅れ、復帰後も本調子ではなかったものの、流石の存在感を見せつけました。
辰亥 (3年) 今年 15(=13+2)奪三振 → 通算 37奪三振
吉川 (2年) 今年 12(=0+12)奪三振 → 通算 12奪三振
関 (3年) 今年 10(=7+3)奪三振 → 通算 26奪三振
宮台 (1年) 今年 10(=0+10)奪三振 → 通算 10奪三振
白砂 (3年) 今年 9(=5+4)奪三振 → 通算 25奪三振
山本俊(2年) 今年 8(=2+6)奪三振 → 通算 8奪三振
石上 (4年) 今年 5(=2+3)奪三振 → 通算 5奪三振
三木 (2年) 今年 5(=0+5)奪三振 → 通算 6奪三振
毛利 (4年) 今年 3(=3+0)奪三振 → 通算 11奪三振
福田 (2年) 今年 1(=1+0)奪三振 → 通算 1奪三振
出遅れた辰亥の穴を埋めるように春1/3の登板に終わった吉川が秋は第1戦の先発に定着し規定到達。宮台も鮮烈な印象を残し、山本俊も松家超えの147km/hをマーク、さらには新人戦でも三木が好投。左右緩急とりどりの投手が揃っただけに、起用が上手く嵌れば連敗脱出だけでなく勝ち点も狙えるはず。期待したいですね!