2015年まとめ(打撃編)

ほぼ固定されたメンバーで1年間を戦い、近年最多の7人が規定打席に達した今年の野手陣。さてその内訳は…

50安打への道 2015年総集編

この通り規定に達した7人全員が2桁安打を達成。首位打者は飯田(.225=18/68)、本塁打王は2本の山田、打点王は8打点の楠田と、三冠をそれぞれ分け合う形に。昨年懸念していた有井・笠原の穴を十二分に埋める活躍でした。その一方で盗塁は飯田の2が最多と物足りない結果に。特に秋は接戦続きだっただけに、勝ち点奪取のための課題が浮き彫りになった年でもありました。

飯田 (4年) 今年 18(=7+11)安打 → 通算 46安打
楠田 (2年) 今年 17(=9+8)安打 → 通算 19安打
長藤 (4年) 今年 16(=8+8)安打 → 通算 22安打
山田 (2年) 今年 14(=4+10)安打 → 通算 16安打 (2HR)
田中 (3年) 今年 13(=7+6)安打 → 通算 13安打
喜入 (3年) 今年 11(=4+7)安打 → 通算 22安打 (1HR)
山本克 (3年) 今年 10(=6+4)安打 → 通算 30安打 (1HR)
山本俊 (3年) 今年 5(=2+3)安打 → 通算 7安打
宮台 (2年) 今年 4(=0+4)安打 → 通算 4安打
阿加多 (4年) 今年 2(=2+0)安打 → 通算 10安打
袖野 (4年) 今年 2(=1+1)安打 → 通算 3安打
白砂 (4年) 今年 2(=0+2)安打 → 通算 14安打 (1HR)
水島 (2年) 今年 1(=1+0)安打 → 通算 1安打
辰亥 (4年) 今年 1(=1+0)安打 → 通算 3安打
竹中 (1年) 今年 1(=1+0)安打 → 通算 1安打 (1HR)
宇佐美 (1年) 今年 1(=1+0)安打 → 通算 1安打
田口 (2年) 今年 1(=0+1)安打 → 通算 1安打 (1HR)

1年秋からセカンドを守り続けた飯田でしたが惜しくも50安打には届かず。それでも打力はデビュー時から着実に向上し、最後のシーズンで(3割こそ山本泰に阻まれたものの).275のキャリアハイを達成。打率だけではなく、後ほんの少しでホームランという当たりも2本放ち長打力も見せつけました。
そして山本克が30安打に到達し50安打を視界に。今年は10安打に終わったもののそれを上回る14四死球を選び存在感を見せましたが、主将となる来年はより他校から恐れられる存在になってほしいですね!