前の2試合が早く終わったため、2時間半ほど時間を潰してからようやく夜の部の開始。小川は無四死球、かたや田口は8四死球という対照的な投球ながらスコアボードには0が並び続け終盤へ。7回裏に入り、田口は球数が嵩んでいたことで降板して篠原にスイッチ。今月中旬に支配下登録されて以来はや6試合目の登板となった篠原でしたが、1死からバレンティンを歩かせると、雄平に2ランを被弾し先制を許してしまいます。
追う巨人は直後の8回表、2死1・2塁から阿部のタイムリーで1点差に詰め寄り小川をマウンドから引きずり下ろすも、代わった石山がマギーに対し145km/hをアウトローにズバッと決めて見逃し三振!9回は秋吉が締めてヤクルトが逃げ切り、このカード今季初勝利を挙げました。