第1試合が終わってすぐ神宮を後にして追浜のイースタン終戦へ。到着時には3回が終わり、追浜が2回に2点・3回に3点を挙げて試合の主導権を握っていました。投げては先発の京山が四死球で走者を出しつつも要所を締め、5-0のまま6回に入ったところで、山崎憲がショートの守備に就き、その裏の打席で東條の前にバットを折られる投ゴロ。続く7回には下園が代打で登場、益田から高く上がる二飛。来季構想外の報が流れた選手が登場し、徐々に最終戦らしい雰囲気が漂います。
京山は8回までを併殺間の1失点のみの好投。そして9回表が始まるところで選手が花道を作り、2番手として登場したのは高崎!猪本を1球で一邪飛に打ち取り、スタンドからの大声援を受けて涙ながらに交代。再び花道が作られ、3番手は大原!香月一を一直に打ち取り、大歓声を受けてベンチに戻りました。2アウトとなり、次のマウンドには林…かと思いきや普通に加賀が登場。平沢を右飛に仕留めて試合終了、48勝70敗で今季の全日程を終えました。



セレモニーが終わってすぐ追浜を後にして関内の天一、そしてベイガーデンへ。既に巨人は敗れており、今日勝てばCSが決定する試合はウィーランドの自作自演で馬鹿試合となるも、砂田井納が場を落ち着かせ、打線も着実に加点する理想的な展開。6点リードで最終回を迎え、マウンドには当然山崎康。メヒア右飛、バティスタ三振、そして庄司を三ゴロに打ち取り試合終了!長い戦いの末、141試合目にしてついにCS出場を決めました。