北陸の旅 最終日

朝風呂を浴びてからシャトルバスで金沢駅へ。過去3回のレジャランカップでは寿司をいただいてすぐに金沢を離れていましたが、今回は時間に余裕があるため、初めて金沢を観光していくことにしました。まずは近江町市場を通り抜け、大手門から金沢城公園に侵入。
 

金曜日を休みにすれば4連休という絶好の行楽シーズンでしたが、園内はそれほど混んでいることもなくのんびりとした雰囲気。橋爪門続櫓から城下町を見下ろしたり、玉泉院丸庭園をぐるっと一周したりと、心洗われるひとときを過ごしました。
  

石川門を抜け、そのまま隣の兼六園へ。こちらはツアー客でかなりの賑わいの中、堪能コースに沿ってじっくりと散策。偕楽園今年の春 に訪れているので、日本三名園も残すは後楽園だけとなりました。
 

というわけで実に金沢らしい観光を満喫したところで、香林坊からバスで郊外へ。途中のバス停で降りて周囲をぐるっと一周すると、宮崎オールスターの裏で行われていたとある惨劇を演出した高校のグラウンドが見えました。高校生には来年の甲子園出場を期待するとともに、大学で最終学年を迎える杉本にも頑張ってほしいですね!
 

いい加減お腹も空いてきたので、近くの8番らーめんへ。対面で罠を張るように待ち構えるもりもり寿しの誘惑を振り切って入店、パクチー酸辣湯麺に炒飯と餃子を付けて注文。8の字の蒲鉾が乗っておらずインスタ映え度が低下したのは誤算でしたが、ボリューム満点・パンチの効いた酸味で冷えた身体も温まりました。
 

これにて今回の旅の全目的を達成し、小松駅からバスで小松空港へ。新幹線の約半分の時間&値段で羽田に到着し、今回の旅も無事に終わりました。