仕事を早々に切り上げて本郷へ、スポーツ先端科学研究拠点シンポジウム を聴きに行ってきました。宮台が13奪三振の快投を見せた試合で始球式を務めた五神総長の挨拶に始まり、続く講演では八田先生による乳酸を通じた疲労度チェックによる練習の質の向上、中澤先生によるフィジカル向上の取り組み・VRの導入・試合のデータ分析、境田理事による日本版NCAAの構想紹介と来て、いよいよお待ちかねの対談。松家以来13年ぶりのNPB入団を果たした宮台と松本翔以来13年ぶりに箱根路を走ることとなった近藤が中心になるかと思いきや、ここでアメフト部の三沢監督が存在感を見せ、大学スポーツの組織化と収益化の必要性について熱弁を振るう姿が印象的でした。
終いには突如イチ公が乱入し、色紙に「北」と書いた宮台、「順」と書いた近藤とともに記念撮影。そんなわけで非常に濃密な1時間半でした。宮台・近藤の活躍、井尻助教に三木も加わり一層厚みを増した中澤研の発展を祈るとともに、私も微力ながら寄付で貢献していこうと思った次第です。