昨日に続いて今日もハマスタへ。到着したときにはまばらだった観客も徐々に埋まり出し、最終的な入場者数は21,463人!同時期に5000人足らずだった 12年前 を思い出して非常に感慨深い気持ちになりました。
先発は中5日のバリオスでしたが、初回先頭の田中をショートへの内野安打で出しあっさり盗塁を決められると、1死3塁から島内の叩きつけた二ゴロを山下バックホームも田中に余裕で駆け抜けられ、野選で先制点を許します。3回には再び田中のセカンド内野安打に悪送球も絡んで2塁に進まれると、2死から島内今江に連続タイムリー。5回にも三度田中のピッチャー強襲内野安打から2死1・3塁のピンチを背負うも、ここは銀次を三振に打ち取って御役御免。田中に掻き回されるも、どうにか5回3失点にまとめました。
6回は平田が登板も、2死2・3塁からまたも田中に軽くレフト前に弾き返されるタイムリー。7回は砂田が無失点も、8回に登板した武藤が1死1・2塁のピンチを作り、田中は5度目の正直で一ゴロに抑えたものの、今日ここまで無安打だった茂木がレフトへの3ラン…。平石監督代行率いる楽天打線の猛攻をまともに受けて大量リードを許してしまいます。
昨日は宮崎の活躍で勝ちを拾ったとはいえ、今日も3番佐野5番山下など迫力不足は否めない打線は楽天先発古川の前に6回まで神里のタイムリーによる1点のみ。7回ようやく代わった2番手青山から宮崎がヒットで出塁、1死から代打筒香がコールされ大盛り上がりも、サード正面のゲッツー…。8・9回も無得点のまま試合終了、交流戦の目標としていた5割達成はなりませんでした。

さて12年前を思い起こすと、ハマスタで勝利を見届けた後にW杯では敗北。ということは今回は逆に勝てるのではないか…と超甘い見込みを抱きながら帰宅したところ、なんとその通りになってしまいました。