先発は小林大と小島。雨で2日間スライドしての登板となった小林大でしたが、その立ち上がりは西岡福岡を連続三振、檜村も打ち取り三者凡退と快調な出だし。2回の1死3塁も凌ぎ、3回も簡単に2死まで漕ぎ着けますが、そこから西岡福岡檜村に3連打を許して2失点…。しかし3塁を狙った檜村を刺して追加点を阻止すると、その後度々のピンチも凌ぎ、8回2失点と立教戦に続いて先発の役目を果たします。
一方打線は小島に対し4回先頭の宇佐美舜が右中間を破って出塁、さらに四球死球で1死満塁と絶好のチャンスを迎えるも、青山が引っ掛けて1-2-3…。7回の1死1塁でもまたも青山がゲッツー、8回は代走の山下大がリーグ戦初盗塁を決めてチャンスメイクも笠原投ゴロ。小島の前にホームが遠い展開が続きます。
小林大は8回に代打を出され降板、9回のマウンドには奥野が上るも、3四球で塁を埋めてから岸本にセンター前に弾き返され、痛い2失点…。リードを4点に広げられ、その裏は代打大崎のリーグ戦初ヒットから2死1・3塁と追いすがるも、最後は武隈が左飛に倒れ試合終了。小島に2試合連続の完封を許してしまいました。
早大 - 東大 1回戦 W 002 000 002 4 T 000 000 000 0 W ○小島 T ●小林大-奥野
50安打への道
宇佐美舜（4年） 本日 1安打 → 通算 19安打
大崎（3年） 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)
山下朋（3年） 本日 1安打 → 通算 9安打
土井（2年） 本日 1安打 → 通算 5安打
