2018年ドラフト

楽天 阪神 千葉 中日 檻牛 横浜 日公 巨人 福岡 東京 西武 広島
藤原 藤原 藤原 根尾 小園 小園 根尾 根尾 小園 根尾 松本航 小園
辰己 辰己 ×× ×× 太田椋 上茶谷 吉田輝 辰己 辰己 上茶谷 ×× ××
×× 近本 ×× ×× ×× ×× ×× 高橋 甲斐野 清水 ×× ××
太田光 小幡 東妻 梅津 頓宮 伊藤 野村佑 増田 杉山 中山 渡邉勇 島内
引地 木浪 小島 勝野 荒西 大貫 生田目 直江 野村大 市川 山野辺
弓削 齋藤 山口 石橋 富山 勝又 万波 横川 板東 浜田 粟津 中神
佐藤智 川原 中村稔 垣越 宜保 益子 柿木 松井 水谷 坂本 牧野 田中
渡辺佳 湯浅 古谷 滝野 左澤 知野 田宮 戸郷 鈴木裕 森脇 正隨
小郷    松田    中川    福田    奥村 久保 佐藤龍 羽月
鈴木翔    土居                   吉田大      
楽天 阪神 千葉 中日 檻牛 横浜 日公 巨人 福岡 東京 西武 広島
清宮 片山 鎌田    漆原 宮城 海老原 山下 渡辺陸 内山 東野 大盛
則本                   平井 岡本 松本友 大窪   
                     沼田 重田    中熊   
                     黒田 中村宜         

前日までの指名公表は中日・ヤクルト・巨人が根尾、オリックスソフトバンクが小園、ロッテが藤原。未公表の6球団は単独狙いかあるいは根尾に参戦かと思いきや、一本釣りは西武松本航だけ、競合はバラけて根尾4球団・小園4球団・藤原3球団。それぞれ当たり籤を引いたのは中日・広島・ロッテと、ともに早くからアプローチをかけていた球団に幸運の女神は微笑みました。野手の需要は外れ1位にも及び、辰己が4球団競合の末に楽天。藤原→辰己と2度外野手を外した阪神は外れ外れ1位でも近本を指名し、入来以来22年ぶりの橋戸賞ドラ1誕生となりました。
その裏で上茶谷をヤクルトに競り勝ち獲得した横浜は2位で伊藤。昼に東都優勝の呼び水となる先制アーチを放ち夜にはドラフト指名を受ける、まさに最高の一日に。以降も大貫・勝又・益子・知野に育成で宮城と、ポジション・年齢ともにバランスの良い指名となりました。
六大学勢の先陣を切ったのはヤクルト2位の中山、履正社コレクションに新たな一枚が加わりました。優勝を賭けて今週末の早慶戦に臨む小島はロッテ3位、渡辺佳は楽天6位で茂木とショートを争う形に。そして多くの球団が選択終了を決める中、本指名の最後に名前を呼ばれたのはヤクルト8位吉田大成!明治安田生命からは初の直指名となりました。一昨年の奉納試合で打棒でインパクトを残した中山と守備でインパクトを残した吉田大がともにヤクルトに指名されたことになり、ともにチーム内で競争の激しいポジションですが、存在感を出してレギュラーを奪取してほしいですね!