2018年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2018年総集編

春は2回戦の先発から始まった小林大でしたが、不調の宮本に代わって2年ぶりに1回戦の先発に復帰すると、その試合で9回1失点サヨナラ負けながらもリーグ戦初完投。夏には世界大学野球選手権の代表に選ばれると、スーパーラウンドの台湾戦では無失点の好投で勝利投手!満を持して迎えた秋は3度のHQS、勝ちにこそ恵まれなかったものの、春秋合わせて昨年の宮台を上回る84.2回を投げ抜きました。そして手術で昨年を棒に振った有坂も復帰を果たし、秋の明治戦では集大成となる9回1失点完投!年間42イニングと、ピッタリ規定回を達成しました。

小林大 (3年) 今年 31(=13+18)奪三振 → 通算 52奪三振
有坂 (4年) 今年 21(=8+13)奪三振 → 通算 45奪三振
宮本 (3年) 今年 15(=4+11)奪三振 → 通算 22奪三振
濱崎 (3年) 今年 2(=2+0)奪三振 → 通算 19奪三振
山下大 (3年) 今年 2(=2+0)奪三振 → 通算 6奪三振
奥野 (1年) 今年 1(=0+1)奪三振 → 通算 1奪三振
松田 (2年) 今年 1(=0+1)奪三振 → 通算 1奪三振

小林大がこれまで積み上げてきた敗戦数は19。前田以来の20敗が目前に迫ってしまっているものの、来春の開幕戦でそれより早くリーグ戦初勝利を達成してほしいですね!