明大・森下V歓喜「一番高く跳ぼう」ドラ1候補底力

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906170000635.html
明治大と佛教大による決勝戦は3回に明治が敵失とボークで3点を先制も、今大会三度0-3のスコアをひっくり返してきた佛教は福森が明治打線の勢いを止めると、打線も中盤以降毎回森下にヒットを浴びせる展開。嫌な流れが続くも、森下がここぞの場面で踏ん張ると、ようやく9回に6イニング目の福森を捕らえて喜多の走者一掃タイムリーでダメ押し。森下は完封こそ逃したものの10K完投、明治が38年ぶりの優勝を果たしました。MVPと最優秀投手(2勝・防御率0.50)は森下、首位打者は.538(=7/13)で北本、敢闘賞は木下、特別賞は一昨年の東海大北海道に続き道勢で4強入りを果たした東農大北海道チーム。
さて明治・佛教といえば明治安田生命が誇るダブルエース大久保・古田の出身校。奇しくも4年ぶりの都市対抗出場を決めただけに、この勢いに乗って東京ドーム初勝利を、そしてさらにその上を目指してほしいですね!