先発は坂口と伊勢。坂口は初回を山下朋の好守にも助けられ無失点に抑えると、直後の攻撃で先頭青山がレフト前、岡の遊ゴロで走者入れ替わって石元もセンター前!しかしエンドランをかけていた岡が2塁を回ったところで転び、戻れずタッチアウト…。絶好のチャンスを潰してしまいます。
坂口は2回の1死3塁も新堀の好守で凌いだものの、3回先頭の伊勢を追い込みながらもレフト前で出してしまうと、北本四球から市岡に三遊間を破られるタイムリー。さらに添田には左中間を破られ、喜多の進塁打ののち和田にはきっちり犠飛を打ち上げられ、この回4失点。続く4回にも北本の犠飛で追加点を許しKO。小宗がリリーフも、市岡のタイムリー、さらに6回にはエラーを発端に北本・添田のタイムリーで点差を広げられてしまいます。
それでも大久保-大音の湘南バッテリーでさらなる追加点は阻止し、打線の反撃を待つも、明治の継投の前に5回以降は1人の走者も出せず。前日の勢いを持ち込むことが出来ず、零封を喫しました。

東大 - 明大 2回戦
T 000 000 000 0
M 004 202 00X 8
T ●坂口-小宗-大久保
M ○伊勢-竹田-入江-長江

50安打への道

青山(4年) 本日 1安打 → 通算 8安打
石元(3年) 本日 1安打 → 通算 9安打

100奪三振への道

小宗(2年) 本日 2奪三振 → 通算 4奪三振
大久保(2年) 本日 3奪三振 → 通算 4奪三振