2019年ドラフト

東京 檻牛 中日 日公 広島 千葉 阪神 楽天 横浜 福岡 巨人 西武
奥川 石川 石川 佐々木 森下 佐々木 奥川 佐々木 石川 奥川 佐々木
×× 河野 ×× 河野 ×× ×× 西 小深田 ×× 佐藤直 宮川 宮川
×× 宮城 ×× ×× ×× ×× ×× ×× ×× ×× 堀田 ××
吉田 紅林 橋本 立野 宇草 佐藤都 井上広大 黒川 坂本 海野 太田 浜屋
杉山 村西 岡野 上野 鈴木寛 高部 及川 津留崎 伊勢 津森 菊田 松岡
大西 郡司 鈴木健 韮澤 横山 遠藤 武藤 東妻 小林 井上温大 川野
長岡 勝俣 岡林 望月 石原 福田 藤田 福森 田部 柳町 山瀬 柘植
武岡    竹内 梅林 玉村    小川 瀧中 蝦名    伊藤海 井上広輝
         片岡          水上 浅田       上間
                                
東京 檻牛 中日 日公 広島 千葉 阪神 楽天 横浜 福岡 巨人 西武
   佐藤一 松田 宮田 持丸 本前 小野寺 江川    石塚 平間 出井
   谷岡    樋口 木下 植田 奥山 小峯    大関 加藤   
   中田    長谷川       山崎    伊藤大      
   平野                澤野    勝連      
   鶴見                      舟越      
   大下                      荒木      
   佐藤優                      村上      
   松山                              

直前の予想では佐々木・奥川・森下の競合祭りの傍らで中日石川一本釣りという様相を呈していましたが、蓋を空けてみれば森下は広島単独、一方の石川はオリックスソフトバンクが参戦し3球団競合。それでも佐々木はロッテ、奥川はヤクルト、石川は中日と、それぞれ事前に指名を公言していた球団に吉報が届きました。その隙を突いて横浜はまんまと森を単独指名、荒れる再入札を高みの見物と決め込みました。
今季2位に浮上したことで2巡と3巡の指名が近くなり、慣れない立ち回りを求められることになりましたが、坂本・伊勢の両腕を首尾良くゲット。続いて捕手と開星成分を補充し、さらに相鉄のJR乗り入れを祝うかのように蝦名。締めは飯塚枠として浅田を指名、インパクトを与えつつもバランスの良い指名となりました。
六大学勢では森下の次が意外にも宇草でしたが、そこから5巡までの間に伊勢津留崎郡司柳町福田と立て続けに指名。そのまま支配下ドラフトが終わり、これで全員…かと思いきや植田がロッテの育成2位。現時点ではリーグ戦通算1安打に留まっていますが、リーグ戦通算0安打から神宮で初ホームランを放った松本直のような飛躍に期待したいところです。
そして中日が育成1位で松田を指名。七原が叶えられなかった名大からプロ入りの夢を見事実現させました。一刻も早く支配下昇格を勝ち取り、宮台との投げ合いを見せてほしいですね!