ボランティア活動応援きっぷの旅

野球が長いシーズンオフに入ったので、平日休みを取って東北に行くことにしました。王子からあぶくま号に揺られること3時間半、郡山で下車。道中渋滞に巻き込まれることもなく、昼休み前の成分献血に間に合いました。問診の際におでこに当てて一瞬で測定するタイプの体温測定が行われたり、降板したピッチャーのようにバンドで腕を巻かれたり(中身はお湯)と珍しい経験をしつつ採血完了。来年の手帳をいただきました。
  

旅の主目的を果たしたところで、続いてつばさ号で米沢へ。雪こそまだ積もっていなかったものの雨が降り凍えるような寒さの中、かねたんバスで市役所隣のネクストワンへ。シリーズ通して初となる山形行脚を果たし、未行脚の県も奈良と佐賀を残すだけとなりました。
   

米沢に戻り、在来線車両で引き返し。事前に千円札を用意して峠駅の到着を待ち構え、無事力餅をゲット!米沢支店版は以前にいただいたことがあるものの、今まで縁の無かった本店版をついに手に入れることができました。
 

福島に到着し、駅ビル内のサープラで福島行脚を済ませたのち、帰りのきっぷを買うべく券売機へ。献血=ボランティアという勝手な解釈のもと、やまびこ半額の恩恵に与ることにしました。そして車内で力餅の封印を解き、そのボリュームに大満足。次回は峠の茶屋で食事も楽しもうと心に決め、復興支援のプチ旅もお開きとなりました。