2019年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2019年総集編

OP戦最後の滅多打ちのショックを引きずったまま春の開幕を迎え、3カード目までで71失点。シーズン失点記録の更新もちらつく非常事態でしたが、最後の切り札として先発を任された坂口が森下と互角に投げ合い、最後に力尽きたものの10回途中1失点の大健闘。これに触発され小林大も本来の投球を取り戻すと、秋は復活どころか覚醒し奪三振率も大幅アップ。ほんの紙一重の差で勝ち星には届かなかったものの、通算100奪三振も達成し、これぞエースという姿を神宮のファンに見せつけました。

小林大 (4年) 今年 56(=17+39)奪三振通算 108奪三振
坂口 (4年) 今年 13(=12+1)奪三振 → 通算 13奪三振
小宗 (2年) 今年 7(=2+5)奪三振 → 通算 7奪三振
大久保 (2年) 今年 9(=1+8)奪三振 → 通算 9奪三振
奥野 (2年) 今年 5(=5+0)奪三振 → 通算 6奪三振
平山 (3年) 今年 2(=2+0)奪三振 → 通算 2奪三振
宮本 (4年) 今年 4(=3+1)奪三振 → 通算 26奪三振
柳川 (2年) 今年 4(=4+0)奪三振 → 通算 4奪三振

現時点で最後の勝ち投手である宮本も卒部してしまい、背番号1も武隈の手に渡ったことで、現時点ではまさにエース不在の状況。ここから井手新監督のもとでの激しい競争を勝ち抜いて次期エースの座を奪い取るのは誰になるのか、今から楽しみですね!