前日の大敗から一夜明けての2回戦は初回先頭の宮崎が四球で出塁、早速新チャンスパターン「奏」が流れるも誘い出され挟殺…。その後四球と大音レフト前で1・2塁とするも連続三振で無得点。するとその裏、リーグ戦初先発の松岡由が1死から中川卓を歩かせると、蛭間岩本に連続弾を浴びて3点を先制されます。
2回にも鈴木萌にタイムリーを許し、松岡由はこの回限りで降板。2番手は鈴木健、2死1塁まで漕ぎつけて丸山に遊ゴロを打たせチェンジ…と思いきや辻村がカバーの入っていない2塁に投げてしまうエラー……。その後福本熊田に連続タイムリーを浴び、4回にも岩本の2点タイムリー。昨日に続いて序盤から差をつけられる展開となります。
5回からは連投の西山も、1死1・2塁から併殺崩れの間に熊田に還られ失点、そして回跨ぎした6回は先頭から6連打を浴び降板…。なお無死2・3塁の場面で、岸野がリーグ戦初のマウンドに登ります。今井西垣に連続タイムリーを浴びるもどうにか3アウトを取って長い守りを終えると、7回は無失点。毎回失点を阻止し、上々のデビューを果たしました。
一方の打線は8回、1アウトから代打奥田勇がライト前に落ちるリーグ戦初ヒット!さらに牽制を掻い潜ってリーグ戦初盗塁も決め、阿久津のレフト前でホームを突くもタッチアウト…。無得点に終わると、9回は続投の西垣の前に3人で抑えられ試合終了。連日の大敗を喫しました。

東大 - 早大 2回戦
T 000 000 000 0
W 313 218 01X 19
T ●松岡由-鈴木健-西山-岸野-小宗
W ◯西垣

50安打への道

阿久津(3年) 本日 1安打 → 通算 6安打
大音(4年) 本日 1安打 → 通算 35安打
水越(4年) 本日 1安打 → 通算 14安打
中井(3年) 本日 1安打 → 通算 13安打
奥田勇(4年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)

100奪三振への道

鈴木健(2年) 本日 2奪三振 → 通算 6奪三振
西山(3年) 本日 1奪三振 → 通算 32奪三振
岸野(3年) 本日 3奪三振 → 通算 3奪三振 (NEW!)