伝統の早慶戦で慶大が連勝 堀井監督「選手はいい環境でいいゲームができた」観客1万8000人

伝統の早慶戦で慶大が連勝 堀井監督「選手はいい環境でいいゲームができた」観客1万8000人 - アマ野球 : 日刊スポーツ
慶應に先勝を許した早稲田はリーグ戦初先発の清水大慶應打線を序盤1失点に抑え込み、自身のタイムリーで同点に追いつくも、5回に萩尾がレフトポール際に勝ち越しの3ラン。慶應先発の外丸は6回1失点と試合を作り、リリーフ陣が早稲田の追い上げを断って逃げ切り。連勝で勝ち点を3とし、2位に浮上して今季の試合がすべて終了しました。
首位打者は.429(=24/56)で宗山。勝ち点制復活の機運に乗って15試合で24安打を放ち、2年春の時点で通算44安打。早くも高山の通算安打記録の更新が視界に入り始めました。最優秀防御率は1.53(29.1回5自責点)で橋本達。早慶1回戦で増居をリリーフして4回無失点、かたや先発した早稲田加藤は5回5失点。明暗分かれてのタイトルとなりました。
さて優勝した明治は続いて選手権の舞台へ。2019明治・2021慶應に続く連盟3連覇を果たしてほしいですね!