ハーレム大会に代表を派遣することになり、3年ぶりに行われた平塚合宿を観てきました。そのときは開始早々豪雨により打ち切りとなったため、しっかり観るのは 4年前 以来です。溝口コーチによるノックの後、2チームに分かれて紅白戦を2試合実施。チーム分けは所属大学に関わらず行われたようで、蒔田vs宗山、篠木vs齊藤、加藤vs進藤、青山vs草部、松本vs野口と普段の試合では観ることのできないチームメイト対決を存分に楽しみました。
 

本日の最速は篠木が1球目に出した157km/h。神宮でも153km/hを出しておりまったく驚きではありませんが、それでも2イニング目には各打者しっかり対応してきており、代表候補のレベルの高さを実感しました。そして個人的に目を引いたのは第1試合の紅組3番手で投げた赤塚。195cm112kgと恵まれ過ぎた体格から躍動感のあるフォームで、一体どれだけの球速が出るのだろうと思わせてからの140キロ台。もちろん球速だけがすべてではありませんが、果てしない伸びしろを感じました。