四国グリーン紀行の旅 0~1日目

2年越しで開催の運びとなった六大学オールスターのためにいざ四国へ。運良く取れた琴平行きのサンライズに乗り、起きた時には瀬戸大橋。高松駅では30分の待ち時間がありましたが、残念ながら連絡船うどんは閉店してしまったため、代わりに出来ていた7-11でサンライズ仕様のうどんそばを購入しました。そして運転を再開し、終点の琴平に到着。
   

8年ぶり の琴平は落ち着いた雰囲気に改装されており、構内の7-11も観光地仕様。まずはその時と同じくこんぴらうどんに向かい、朝食のうどん!とり天とヤドンのお揚げを付けてたったの620円、これが日常的に食べられる現地の人が羨ましい味でした。
   

腹も膨れたところでお次は行脚。距離的な意味での最寄り駅は金蔵寺ですが、特急が停まるため滞在時間が長く取れること、駅からレンタサイクルが借りられるということで善通寺駅から向かうことに。1駅4分を内装までガチのアンパンマン列車に乗り、自転車で颯爽とマックスプラザ善通寺へ。幸いにも先客はおらず、弐寺と四国ではここにしかない新筐体のQMAをプレーして帰着。読み通り次の列車に間に合いました。
   

多度津に出て、ここから四国グリーン紀行の本領発揮。1号車の後方から入ることで普通の指定席とグリーン席の格の違いを実感した後、グリーン席で贅沢なひと時を過ごしました。
  

このまま松山まで乗り続けてもよかったのですが、一旦伊予西条で降りて四国鉄道文化館に寄ることに。予土線 でも見た0系新幹線や歴代アンパンマン列車の勢揃い、線路を挟んで反対側にはフリーゲージトレインの試作車両やジオラマと、1時間では足りない見所揃いでした。
   

次の電車に乗る前に、愛媛に侵入した記念ということでオレンジジュースをいただくことに。数あるうちで180ml475円と強気の値段設定に釣られて紅マドンナのジュースに手を出してしまいましたが、甘~いオレンジをそのまま飲みやすくジュースにしたという感じで、さすがこの値段だけのことはあるなという印象でした。そして松山に到着し、ここまでのグリーン車から一転、1両編成の気動車に乗り換え。普段ならこれで十分な輸送力なのでしょうが、今回は私含め同じ目的の乗客が大挙して押しかけたため、コロナ禍以降ついぞ忘れていた大ラッシュ状態に。何とか1駅耐えて市坪に到着、駅のホームから坊っちゃんスタジアムが見えてきました!