明大が2季連続42回目の優勝、16年以来の春秋連覇 早大が慶大に連勝で決定

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211060000874.html

早稲田が先勝して迎えた2回戦。前日の逆転サヨナラ打に続いて打席に入った松木がヒットで出塁、その後1死満塁から印出がグランドスラム慶應先発の外丸を初回でKOして試合の主導権を握ると、慶應の追い上げを受けるもその度に突き放す展開。最後は伊藤樹が締めて逃げ切り、勝率の差で優勝明治、2位早稲田、3位慶應となって秋の全日程が終了しました。
首位打者は.400(=22/55)で萩尾。4本塁打・17打点もリーグトップで、今井以来の三冠王に輝きました。実はその裏で松木が.440(=11/25)をマークしていたものの、惜しくも規定に1打席足りず。それでも最終カードに一発を放った浦田ともども、金沢泉丘勢が有終の美を飾りました。最優秀防御率は1.41(38.1回6自責点)で加藤。春に続いて防御率1位で早慶戦を迎え、その時は5回5失点と打ち込まれ逆転を許しましたが、今回は8回途中3失点に止めて守り切りました。
さて優勝した明治は続いて神宮大会へ。春の選手権は悔しい結果に終わっているだけに、秋こそ日本一で村松主将を名古屋に送り出したいですね!