明大6年ぶり7度目V 蓑尾海斗が先制打、村田賢一が国学院打線を散発5安打で完封

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211240000914.html
7年ぶりに六大学東都対決となった決勝戦。明治は初回1死満塁と絶好の先制機を逃すも、2回無死1・3塁のピンチをライナーゲッツーで凌ぐと、3回2死1・3塁から蓑尾がライト前に運び先制。先発の村田は神里に3安打を許すも前後をしっかり抑え、9回も続投。2アウトからファンブルで同点の走者を出すも、青木の一二塁間を破ろうかという当たりを村松が良く追いつき、カバーに入った村田に渡って試合終了!圧巻の無四球完封劇で、明治が歴代最多を更新する7回目の優勝を果たしました。
思えば前回明治が選手権で優勝を果たしたのが3年前。その時に1年生として優勝を体験した世代が、今回4年生としても優勝を遂げて有終の美を飾りました。主力が多く残るだけに来年以降黄金世代の到来を予感させますが、そうはさせじと各校リーグ戦を大いに盛り上げていきたいですね!