KATSUさんにお誘いいただいて、1年半ぶりとなる日産へ。今日勝てば9年ぶり、1ステージ制では初の優勝とあって、試合開始の2時間も前から凄い人だかり。閉鎖されシートが被せられている状態しか見たことがなかったアウェー側2階席がビッシリ埋まっている光景は実に壮観でした。
試合は開始5分も経たないうちに新潟に攻めこまれあわや失点の場面も何とか乗り切り、俊輔を中心にチャンスを作り押していく展開に。しかしシュートが正面を突くなど決め手を欠き前半を0-0で終了。後半も引き続き押せ押せで、入場者数がリーグ戦最多の62,632人と発表された瞬間に盛り上がりは最高潮に達するも、直後にコーナーから川又に押し込まれ失点…。追いかける立場になった途端、それまでの攻勢が嘘のように得点の雰囲気が消えてしまい、逆にロスタイムに鈴木武蔵に決められ万事休す。優勝の行方は等々力に持ち越されました。

依然として自力優勝の可能性は残るも、引き分け以下では広島が勝つと優勝を攫われる状況になり、大きな重圧がかかる最終節になりました。川崎もACLが懸かっているとあって一筋縄ではいかないでしょうが、JX-ENEOS横浜高校に続く\横浜優勝/を期待しています。