2019-01-01から1年間の記事一覧

今年も年越しの準備を済ませてほっと一息。創部100周年という記念すべき年にリーグ戦での勝利こそ叶わなかったものの、双青戦では秋にリーグ戦4位と躍進することになる京大相手に競り勝ち、バンクーバー遠征ではUBCとCSUS双方から勝ち星を挙げるなど随所で発…

歴代勝利・ホームラン一覧2019

今年も勝利こそ遠かったものの、ホームランは昨年と同じ6本生まれたことで表はさらに賑やかに。2年生一番乗りとなる大音の一発で、1勝or1本の記録は33年連続にまで伸びました。 入学 勝利投手 ホームラン 1925年以前 東(16) 内田(2) 東(5) 清水(2) 矢田(1) 1…

2019年まとめ(打撃編)

50安打への道 2019年総集編 年間で規定打席に到達した辻居と岡がともに打率1割台という厳しい状況の中、春の途中からレギュラーの座を掴んだ石元が好調を維持。最多安打と本塁打王(2)に輝き、打率も.273(=15/55)。規定に届かなかった2打席を凡退としても.263…

2019年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2019年総集編 OP戦最後の滅多打ちのショックを引きずったまま春の開幕を迎え、3カード目までで71失点。シーズン失点記録の更新もちらつく非常事態でしたが、最後の切り札として先発を任された坂口が森下と互角に投げ合い、最後に力尽きたも…

今年は公開が後ろに延びたため誕生日にというわけにはいきませんでしたが、恒例のFOR REALを観てきました。10連敗の時期を除いては重苦しいシーンもさほど無く、予想通り筒香をメインに据えた構成。これから観る方のために詳細は避けますが、すべてが終わっ…

ボランティア活動応援きっぷの旅

野球が長いシーズンオフに入ったので、平日休みを取って東北に行くことにしました。王子からあぶくま号に揺られること3時間半、郡山で下車。道中渋滞に巻き込まれることもなく、昼休み前の成分献血に間に合いました。問診の際におでこに当てて一瞬で測定する…

相鉄悲願の都心乗り入れ開始という記念すべき日でしたが今日も駒場へ。先週時間が取れなかった歴史展をじっくり眺めた後、竹田晃氏によるトークイベントを聴いてきました。「東大の野球と私との80年」というサブタイトルの通り、9歳の時に初めてリーグ戦を観…

幸運にも用事が午前だけで済んだので、駒場祭の傍らで行われた六大学トークイベントを聴いてきました。会場が一杯になるほどの盛況の中、まず第1部は徳武定祐氏・山中正竹氏・山下大輔氏・丸山清光氏・野口裕美氏という文字通りの他校レジェンドOBを交えた座…

第五十回記念明治神宮野球大会 大学の部決勝戦

慶應と関西大による決勝戦。言わば双青戦の代理戦争で、今年1年の大学野球の締めに相応しい好カードになりました。関大の先発は森、伸びのあるストレートの前に初回中村・柳町と三振に打ち取られたものの、2死1塁から郡司が追い込まれた後のストレートを読み…

第五十回記念明治神宮野球大会 高校の部決勝戦

関東地区代表の健大高崎と東海地区代表の中京大中京による決勝戦。健大が橋本拳、中京が松島の先発で始まった試合は初回裏に先頭の西村がヒットで出ると盗塁を決め、2つのバッテリーミスで中京が先制。健大も直後に2アウトからの橋本脩戸丸橋本拳の3連打で一…

一昨年は23区から飛び出し、昨年は東京都から飛び出し、さて今年はどこから飛び出すのかと思いきや何と土日から飛び出した淡青祭を見てきました。キレッキレの演芸やパンフレットの訂正やチア責と辻居のエピソードなど見どころ満載で、今回もあっという間の4…

大学の部に入り、第3試合の広島経済大vs城西国際大は2回裏に城国先発の中島が自らヒットを放ちチャンスを広げると、吉田岸添山田も続く4連打を浴びせ広経先発の加納をKO。代わった梅原からも篠崎のゲッツー崩れで追加点を挙げ、この回3点を先制。3番手の馬倉…

1年の最後を締めくくる神宮大会。第1試合の明豊vs健大高崎は明豊が健大の先発橋本拳の立ち上がりを攻め、狭間犠飛と小川タイムリーで2点を先制すると、2回にも中村タイムリーで追加点。試合の主導権を握ったかに思われましたが、健大も明豊先発若杉からコツ…

ポカポカ陽気の昼から一転、神宮大会の予行演習のような寒さの中で始まった入れ替え戦。先発は拓大が川船に対し、駒澤は2部時代の2年春以来となる上野!試合は両チーム無安打で迎えた4回裏、先頭の平野が左中間を破る2ベースで出ると、菅のバントを川船ファ…

令和元年度 秋季都大会決勝戦

昨年の覇者国士舘と、並み居る強豪を撃破し続け9年ぶりの甲子園が手に届く所まで来た帝京による決勝戦。帝京が田代、国士舘が中西の先発で始まった試合は初回両チームともに先頭がセンター前で出塁、送って得点圏に走者を進めるも後続倒れ無得点。0-0のまま…

チーム2020新体制

https://tokyo-bbc.net/ 主将が笠原、副将が宇佐美と岡、主務副務は玉村と松田祐の渋幕コンビ。今年の辻居に続き神奈川出身の主将で、湘南高校出身としては赤門旋風の年の大久保父以来の就任となりました。 そして浜田監督の退任に伴い井手氏が新監督に。4年…

第45回社会人野球日本選手権大会 決勝戦

4年前 に東京ドームで黒獅子旗を巡って死闘を繰り広げた2チームが、今度は地元京セラドームでダイヤモンド旗を奪い合うことになった決勝戦。大阪ガスが阪本、日本生命が本田の先発で始まった試合は2回表に先頭の土井が四球で出塁、花本のヒットでチャンスを…

中日4位慶大・郡司3冠王「監督のため」日本一誓う

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201911040000606.html 1勝1敗で迎えた3回戦は早稲田先発の今西が早々に降板も、後を受けた森田野口早川が踏ん張って慶應打線の勢いを止めると、新女房役の岩本も同点弾で援護。最後は金子が汚名返上のサヨナラ打…

慶應が優勝に王手をかけて迎えた早慶戦。目の前の胴上げを阻止すべくマウンドに上った早稲田先発早川は最速150km/hを計測し2回まで無失点と無難な立ち上がり。すると2回裏、先頭の加藤はファーストへのゴロも嶋田との競走に勝って出塁すると、岩本のヒットで…

3回戦突入に備えて取っていた午後休が空振ってしまったので代わりにハマスタへ。今日から始まった横浜市長杯の第2試合、武蔵大vs横浜商大は0-0で迎えた4回表、2死2塁から土屋のセンター前タイムリーで武蔵大が先制。5回には鹿倉のレフト前タイムリーで商大先…

泣いても笑ってもこれが本当のラストチャンス。予想通り連投のマウンドに立った小林大は昨日の代打2ベースを買われてスタメンに起用された齊藤大を遊ゴロに打ち取ると、今日も三凡と好スタート。するとその裏、先頭の辻居がセンターオーバーの2ベースで出塁…

まずは第1試合のM-R、ここまで苦しんできた明治打線が初回に爆発。1死から連打と死球で満塁のチャンスを作ると、喜多がライトスタンドに今季2本目となる満塁ホームラン!さらに原田にもタイムリーが飛び出してこの回5点を奪い、田中誠を1回で降板に追い込み…

まずは第1試合のK-M、ドラフトの結果を受けて一層の注目が集まる一戦でしたがドラ1森下は発熱の影響か先発を回避…。代わりにドラ3伊勢が先発も、初回先頭の中村健を追い込みながらも決め手を欠いて歩かせると、柳町にバックスクリーン直撃の2ランを被弾…。な…

2019年ドラフト

巡 ⇔ 東京 檻牛 中日 日公 広島 千葉 阪神 楽天 横浜 福岡 巨人 西武 1 抽 奥川 石川 石川 佐々木 森下 佐々木 奥川 佐々木 森 石川 奥川 佐々木 外 抽 ×× 河野 ×× 河野 ×× ×× 西 小深田 ×× 佐藤直 宮川 宮川 外 抽 ×× 宮城 ×× ×× ×× ×× ×× ×× ×× ×× 堀田 ×…

前回の登板から間が空き休養十分で臨んだ先発の坂口でしたが、初回宮慎に先頭打者ホームランを浴びると、さらに3連打からの犠飛で4失点…。なんとか打者一巡は阻止したものの、1イニング限りで降板の憂き目に遭います。この緊急事態に、2回から早々と小林大が…

台風で2日延び、さらに追い打ちをかけるような寒空のもと始まった第1試合のH-K、朝山と高橋佑の先発で始まった試合は2回表に法政が2安打からの暴投で先制も、その裏慶應は2四球からの瀬戸西タイムリーで同点。そのまま試合は終盤に入り迎えた8回表、慶應2番…

雨で30分遅れの開始となった試合は先発の坂口が3回まで毎回得点圏に走者を背負いながら粘りのピッチングで乗り切るも、雨が再び強くなってきた4回に連続四球を与えてしまうと、金子のバントを悪送球してしまい2塁走者生還…。なおも無死2・3塁から小藤に前進…

10月とは思えないような暑さのもと始まった試合は初回1死から中川卓のライト線ギリギリに落ちる2ベースを浴びると、2死満塁から田口に押し出し四球。3回には中川卓のレフト線ギリギリに落ちる2ベースを許すと、2死1・2塁からまたも田口に右中間を破られ2失点…

一軍のレギュラーシーズンは昨日で終わりましたが二軍は今日が最終戦。追浜軍の先発はバリオス、立ち上がりに西川をヒットで出すと意表を突く三盗を決められ、併殺崩れの間に先制を許しますが、その裏所沢軍の先発東野から関根が先頭打者ホームランを放って…

早くも今日がヤクルトの今季最終戦。ヤクルト先発の小川は序盤走者を背負い続けるも要所を抑えて乗り切り、巨人先発の山口はヒットを許さず快調に三振を量産。0-0のまま迎えた8回表、3イニング目に入ったヤクルト2番手高橋に対し山本が死球で出ると、2アウト…