2021-01-01から1年間の記事一覧

家の大掃除をして、BBBを観て、献血をして、ようやく年を越す準備が出来ました。今年も新規乗り潰し路線無し、新規開拓球場も西ケ谷だけでしたが、春秋のリーグ戦に加えて選手権・神宮大会も完遂し、都市対抗は応援付きでの開催と、着実に平常への回復を感じ…

歴代勝利・ホームラン一覧2021

春の最終戦でリーグ戦初先発を任された奥野が5回無失点の快投で連敗にピリオドを打つと、秋には井澤がリリーフで待望のリーグ戦初勝利。1986年入学世代以降続いている1勝or1本の記録が36年に伸びました。その一方8年ぶりにホームラン0本に終わり、有井に始ま…

2021年まとめ(打撃編)

50安打への道 2021年総集編 年間で規定打席に達したのは大音・井上慶・松岡泰・宮﨑・水越・阿久津の6人で、うち水越までの5人が2割を達成。首位打者は.262(17/65)で井上慶、打点9と合わせて二冠を獲得。誰もが待ち望んだホームランは出ずに三冠王はならずも…

2021年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2021年総集編 1994年以来27年ぶりの年間3完封と嚙み合った時は近年稀に見る力を発揮した一方で、秋の122失点は1929年春の110失点(明治渡米のため8試合)を超えるワースト記録。とにかく浮き沈みの激しい1年でした。 井澤 (3年) 今年 31(=…

第92回都市対抗野球大会 決勝戦

3年ぶりの本大会を第1代表で決めた勢いのまま勝ち上がった東京ガスと、ここまでの4試合をすべて1点差で制してきたHonda熊本による決勝戦。試合開始に先立ち、栗本栗林良吏氏が1年ぶりにトヨタのユニを身に着けて始球式に登場。高めにズバッとウエストボール…

当初は神宮でスワレージを引き換えてから東京ドームに向かう予定でしたが、あまりの行列の前に断念。日本一記念の巾着とシールのみ購入し、第2試合の大阪ガスvsJFE東日本を観てきました。大ガスが秋山、JFEがハナマウイから補強の平野の先発で始まった試合は…

日本シリーズも昨日で終わり、いよいよ今年の野球の最後を飾る都市対抗が開幕しました。今市隆二氏のスペシャルサポーター就任効果で完売となった開幕戦をライブ配信で見届けた後、第3試合の日本製鉄かずさマジックvs西濃運輸のために今年初の東京ドームへ。…

3年ぶりに埼玉会館で行われた淡青祭を見てきました。残念ながら今年も観客が声援を送ることは出来ませんでしたが、進行の随所に工夫が凝らされ大盛り上がりの4時間弱。特に勝利の拍手は事前にリーグ戦でバッチリ演じていたこともあり、一段と勝利を体現して…

第五十二回明治神宮野球大会 大学の部決勝戦

慶應と中央学院による決勝戦。中院の先発は畔柳も、慶應は初回渡部遼四球から萩尾がライトに先制2ラン!2回にも朝日がセーフティを決めて揺さぶり畔柳を降板に追い込むと、代わった清水からまたも萩尾が2点タイムリー!序盤で4点のリードを奪い、慶應先発の…

第五十二回明治神宮野球大会 高校の部決勝戦

近畿地区代表の大阪桐蔭と中国地区代表の広陵による決勝戦。大阪桐蔭が別所、広陵が森山の先発で始まった試合は1回裏1死1・3塁、2回表無死満塁、2回裏1死2・3塁と互いにチャンスを逃し続けて迎えた3回表、大阪桐蔭が丸山・田井・鈴木のタイムリーで4点を先制…

これまで トークイベント やら直前の中止やらで縁が無かったオータムフレッシュリーグにようやく訪問が叶いました。今回の舞台は西ヶ谷球場。静岡駅からバスで安倍川を越えて運動場入口に到着…と思いきや野球場はバス停と逆の端。さらに10分ほど歩くことにな…

チーム2022新体制

https://tokyo-bbc.net/ 主将が松岡泰、副将が西山と宮﨑、主務が田中、副務が小野優と増田。今度こそ捕手の主将は山田聡以来15年ぶり、またエール出版社の合格体験記執筆者として(おそらく)史上初の主将就任となりました。 そして背番号の変更も同時に発…

令和3年度 秋季都大会決勝戦

ヤクルトがリーグ優勝を決めたことで当初の予定通りに行われることになった決勝戦。後攻の國學院久我山は初回2死1・3塁で下川邊がワンバンを振って三振も、球審の手を広げるジェスチャーにキャッチャーが気付かず振り逃げ成立。満塁としながらも後続が三振に…

2年ぶりに有観客で行われた横浜市長杯、勝てば神宮大会出場が決まる準決勝の第1試合は中央学院大vs東海大。東海大は秋のリーグ戦最優秀防御率の安里が満を持して先発も、中央学院は初回武田のソロで先制。2回には連打とバントヒットで満塁として仲俣がレフト…

慶大30年ぶり春秋連覇「ほっとしているのが正直な気持ち」堀井監督

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110310000302.html昨秋に続いて勝った方が優勝の大一番は初回に早稲田が岩本の走者一掃タイムリーで3点を先制も、慶應も中盤から終盤にかけて渡部遼の2本のタイムリーで同点に。早稲田後攻のため9回表終了時…

今年最終戦の先発は奥野。通算5回目の先発で初めて先頭を歩かせず中飛に打ち取ると、2死2塁のピンチも岡田悠を見逃し三振に仕留めて無失点。2回以降も得点圏に走者を背負い続けるも要所で踏ん張り、春からの対法政戦無失点を継続すると、打っても法政先発篠…

東大 - 法大 1回戦 T 010 000 000 1 H 003 022 04X 11 T ●井澤-松岡由-小宗 H 扇谷-◯尾崎-石田 50安打への道 宮﨑(3年) 本日 1安打 → 通算 21安打 大音(4年) 本日 1安打 → 通算 37安打 井上慶(4年) 本日 2安打 → 通算 22安打 松岡泰(3年) 本日 1安打…

交流戦以来のハマスタに行ってきました。この日は10周年記念ゲームということでスペシャルゲストとして中畑氏・ラミレス氏が登場し始球式対決。1球限りの真剣勝負…と思いきやファウルになったことで仕切り直し、再勝負の結果はショート定位置へのゴロ。久し…

2021年ドラフト

巡 ⇔ 横浜 日公 中日 西武 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 檻牛 1 抽 小園 達 ブライト 隅田 隅田 風間 隅田 吉野 小園 松川 隅田 椋木 外 抽 ×× ×× ×× ×× 山下 ×× 翁田 ×× 森木 ×× 山下 ×× 外 抽 ×× ×× ×× ×× 黒原 ×× ×× ×× ×× ×× ×× ×× 2 → 徳山 有薗 …

1カード空けて先発のマウンドに立った奥野でしたが今日も先頭にストレートの四球…。何とか2死3塁まで漕ぎつけたものの上田に被弾、さらに連打から西山にも被弾。5点を失いこの回限りで降板します。2回は2番手の小宗も藤江への四球を発端に2失点、3回は3番手…

明大 - 東大 1回戦 M 201 010 122 9 T 000 000 000 0 M ◯竹田-磯村-渡部翔-阿南 T ●鈴木健-井澤-松岡由-柳川 50安打への道 宮﨑(3年) 本日 1安打 → 通算 20安打 大音(4年) 本日 1安打 → 通算 36安打 安田(4年) 本日 1安打 → 通算 15安打 松岡泰(3年)…

前日の大敗から一夜明けての2回戦は初回先頭の宮崎が四球で出塁、早速新チャンスパターン「奏」が流れるも誘い出され挟殺…。その後四球と大音レフト前で1・2塁とするも連続三振で無得点。するとその裏、リーグ戦初先発の松岡由が1死から中川卓を歩かせると、…

早大 - 東大 1回戦 W 033 132 605 23 T 000 000 100 1 W ◯徳山-ユエン-清水成-齋藤正 T ●井澤-小宗-古賀-大久保-西山 50安打への道 宮﨑(3年) 本日 1安打 → 通算 19安打 阿久津(3年) 本日 1安打 → 通算 5安打 松岡泰(3年) 本日 1安打 → 通算 15安打 水…

先週に引き続き先発のマウンドに立った奥野でしたが、いきなり8球連続ボールを続けると、宮崎のバントもワンバン送球で辛うじてアウトとという暗雲立ち込める立ち上がり。さらに東にぶつけて満塁となり、山田は空振り三振で2アウトまで漕ぎつけたものの、吉…

東大 - 立大 1回戦 R 100 003 920 15 T 040 200 000 6 R 池田陽-野口-◯栗尾-沖-島田 T ●井澤-小宗-西山-鈴木健 50安打への道 宮﨑(3年) 本日 2安打 → 通算 18安打 大音(4年) 本日 2安打 → 通算 32安打 井上慶(4年) 本日 2安打 → 通算 17安打 櫻木(4年…

慶大 - 東大 2回戦 T 000 000 001 1 K 030 001 00X 4 T ●奥野-西山-小宗 K ◯増居-橋本達 50安打への道 宮﨑(3年) 本日 2安打 → 通算 16安打 松岡泰(3年) 本日 2安打 → 通算 13安打 100奪三振への道 奥野(4年) 本日 2奪三振 → 通算 23奪三振 西山(3年…

コロナ禍の影響で1週間順延され、さらに雨天で1日順延してようやく迎えた秋の開幕。入れ替わって開幕カードとなったR-Wの先発は池田陽と西垣、また立教は1年生の田中祥を2番サードで起用してきました。すると初回その田中祥のもとに3度もファールフライが飛…

横浜が優勝 2大会ぶり19度目の頂点

https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/hsbaseball/article-597774.html 金沢区対決となった決勝は序盤から横浜の打線が爆発。1日空いて休養十分の横浜創学館先発山岸から4回までに11点を奪い、試合を決定づけます。投げては1年生ながらこの大舞台の先発…

2年ぶりに有観客の夏が戻ってきたということで保土ヶ谷へ。初日から分散開催のため開会式や始球式はありませんでしたが、厚木の杉山主将による力強い選手宣誓が行われました。 第1試合は県立商工vs横浜立野。県商工は初回、立野の先発大浦から2死1・2塁のチ…

ここまで1勝1敗、勝った方が東都4部優勝となる東京工業大vs東京都市大を観に大田に行ってきました。生憎の雨でしたが、入替戦が来週月曜に迫っているということで、第2試合の3部最終戦を中止にした上で30分遅れで試合開始。東工大の先発は稲垣、武蔵時代は1…