中田翔が見に来ていたらしい

先発は中1日の鈴木と中4日の仁平。平日なので見に行けるはずも無く速報頼りだったのですが、昼食前にチェックしたところ既に7回、しかも双方無失点という(個人的に)意外な展開。しかし立教は8回に失策を足がかりとして五十嵐が2点先制打。東大はその裏に1点を返し、さらに9回に一打逆転サヨナラの場面を作って盛り上げるも井尻が倒れて終了でございました。主将ながら今季初スタメンの井尻が今季最後の打者となったのは不思議な因縁でしょうか。

立大 - 東大 2回戦
R 000 000 020 2
T 000 000 010 1
R ○仁平
T ●鈴木

鈴木はこれで最後の4試合全て完投、さらに今回は自責点0もまたも報われず。しかしわずか91球での完投というのは好材料です。四球を減らし球数を抑える投球スタイルが身につけばより秋は長いイニングを任せることができるでしょうし、攻撃にもリズムが生まれるかと思いますので。
しかし問題は他の投手陣です。現状の鈴木その子、ではなく鈴木・その他状態で1シーズンを乗り切ることはできようはずも無く。前田加藤1年生を加えて夏の間にどう底上げを図っていくかですね。

50安打への道

古垣(3年) 本日 2安打 → 通算 10安打
前代(4年) 本日 1安打 → 通算 20安打
井尻(4年) 本日 1安打 → 通算 16安打
高橋(3年) 本日 1安打 → 通算 24安打

高橋の打率は.265に。べs(ry の話をするとジンクスが発動しそうなのでしばらく見守る方向で。


そして第2試合もさらに熱い試合だったようで。先発武内と聞いたときにはついに監督も吹っ切れたかとも思ったのですがこれが好投、そして打線の奮起。前の試合で立教が勝ったことにより既に法政の5位は確定していましたが、そんなことは全く関係ないと言わんばかりの気合が動画からも伝わって来ました。
しかし明治は8回、2死からの四球の直後に復帰間もない佐々木の起死回生の同点ホームラン!結局そのまま引き分け、お互いの気迫のぶつかり合いがこのような結果になったのでしょう。明治は今季最多登板の岩田を最終回に起用、一方の法政は負けの無くなった最終回の裏に投手の藤田卓を代打で送り出す*1(しかも二塁打)と、完全な総力戦でした。


こんな2試合が仕事の都合上見に行けなかったというのは本当に惜しいことです。学生・院生のうちはセミナーや輪読でも重ならない限り平日でも神宮を優先させたほうが今後の人生にプラスになるかもしれませんよ、とここを見ているかもしれない方々にそっと書き残しておいたり。

*1:去年重信からホームランを打った経験はありますが