六大学野球

まるで初夏のような陽気のもと迎えた春季リーグ戦の開幕。山口真・西前・府川の副将コンビは揃ってスタメンも、サードには内田が入り、藤田主将はベンチからのスタートとなりました。そして初の開幕投手を任された平田は初回先頭の水鳥に粘られた末に歩かせ…

2023年まとめ(打撃編)

50安打への道 2023年総集編 年間で規定打席に達したのは酒井捷・和田・矢追・別府の4人で、うち矢追までの3人が2割を達成。首位打者はもちろん酒井捷が.293(22/75)で獲得。楠田以来の年間3割にはあと一打及ばなかったものの、春秋の全試合で出塁を果たし、7…

2023年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2023年総集編 井澤の抜けた穴をどう埋めたものかと心配しながら迎えた春の開幕でしたが、蓋を開けてみれば松岡・鈴木健と左右の両輪が独り立ち。揃って規定回に到達し、実に8年ぶりとなるチーム防御率5点台の原動力となりました。 松岡 (4…

チーム2024新体制

https://tokyo-bbc.net/ 大久保助監督が監督に就任し、主将が藤田、副将が西前と府川と山口真、主務が岩瀬、副務が角能と德田。岡山および中国地方出身の主将は山口直也以来23年ぶり、副将3人体制は10年ぶり。また彦根東からは慶應増居・早稲田原に続く六大…

都合よく祝日に重なってくれたことで早朝からフレッシュトーナメントの順位決定戦へ。まずは5位決定戦、先発は 盛岡 で観て以来の近藤克。1・2回と2人ずつ走者を背負うも後続を断って切り抜けると、その裏に早稲田先発の倉光から大原門田の連打と死球で無死…

早稲田が優勝に王手をかけて迎えた早慶2回戦。慶應の命運を握る先発は1年生の竹内に託されましたが、初回をリーグ戦初スタメンのセカンド上田へのゴロ3つで乗り切ると、その裏早稲田先発の伊藤樹から連打と死球で無死満塁とし、栗林泰宮崎の連続タイムリーで…

前日に松岡と平田を使ったことで予想通りの先発となった鈴木健でしたが、初回初球を平野にレフト前に弾き返されると、菅谷には四球。安藤を打ち取って2死2・3塁まで漕ぎつけたものの、桑垣に初球をセンター返しされ2点を先制されると、盗塁の後齋藤大にはラ…

立大 - 東大 1回戦 R 000 314 010 9 T 000 020 000 2 R 池田-◯渡部太-佐山-小畠-塩野目 T ●松岡-平田-三田村-青木-双木 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 2安打 → 通算 22安打 大井(4年) 本日 2安打 → 通算 21安打 内田(3年) 本日 1安打 → 通算 7安打 山…

東大 - 法大 3回戦 T 000 000 200 2 H 350 000 00X 8 T ●平田-三田村-鈴木健-青木 H ◯吉鶴-山城-古川-武冨 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 20安打 府川(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!) 別府(4年) 本日 1安打 → 通算 30安打 和田(4…

まずは第1試合のW-R、伊藤樹と小畠の先発で始まった試合は3回に早稲田が吉納の2点タイムリーで先制すると、4回には前日のサヨナラ打でスタメンに抜擢された梅村がライトにホームラン!伊藤樹に3点のリードを齎すも、その裏1死1塁から吉野のゲッツーコースの…

東大 - 法大 1回戦 T 100 000 000 1 H 101 002 20X 6 T ●平田-三田村-鈴木健 H 篠木-◯吉鶴-塙-武冨-古川 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 19安打 中山(2年) 本日 1安打 → 通算 4安打 別府(4年) 本日 2安打 → 通算 28安打 大井(4年) 本日…

東大 - 慶大 2回戦 T 100 300 100 4 K 311 230 00X 10 T ●鈴木健-松岡-平田 K 谷村-◯竹内 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 18安打 大井(4年) 本日 1安打 → 通算 18安打 和田(4年) 本日 1安打 → 通算 13安打 山口真(3年) 本日 1安打 → 通…

まずは第1試合のM-R。木村コーチの指揮のもと3年生以下のメンバーで臨んだ立教は初回、明治先発の村田に対し、鈴木唯柴田の連続タイムリーで2点を先制。守りでも菅谷の好プレーで堀内をゲッツーに仕留めるなど良い雰囲気を作りますが、明治は3回、立教先発の…

今季ここまで毎試合安打を継続している酒井捷が今日も先頭打者で2ベース。矢追が送って1死3塁、ここまでは昨日と同じでしたが、別府が今度はしっかりと犠飛を打ち上げ先制。3回には四球で出塁した別府が盗塁を決め、大井のセンター前タイムリーで追加点。先…

東大 - 早大 1回戦 T 000 000 000 0 W 000 202 02X 6 T ●松岡-三田村-鈴木太 W ◯加藤 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 2安打 → 通算 14安打 別府(4年) 本日 1安打 → 通算 25安打 100奪三振への道 鈴木太(3年) 本日 1奪三振 → 通算 4奪三振

明大 - 東大 2回戦 M 100 200 000 3 T 000 001 000 1 M ◯蒔田-渡部-大川-久野 T ●平田-鈴木健 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 12安打 矢追(4年) 本日 1安打 → 通算 9安打 大井(4年) 本日 1安打 → 通算 13安打 別府(4年) 本日 1安打 → …

まだまだ夏のような暑さの中迎えた秋季リーグ開幕戦。最終シーズンにして初の開幕投手を任された松岡は初回いきなり飯森に2ベース、送られ1死3塁も宗山を一邪飛、上田希を二ゴロに打ち取りピンチ脱出。最初の一巡を無失点と上々の立ち上がりを見せますが、3…

オールスターゲーム2023 in 桐生

初の関東開催となった六大学オールスター。試合開始も15時半ということで、普段と変わらない時間に起床して出発し、悠々と桐生へ。わたらせ渓谷鉄道の増発便で運動公園で降り現地に着くと、既にものすごい人だかり。僅かばかりバックネット裏にある屋根下の…

10回目の節目で初めて首都圏で行われることになった、六大学野球オールスターゲーム2023 in 桐生の詳細が発表されました。 http://www.big6.gr.jp/game/specialgame/2023kiryu/2023kiryu.html今回のチーム名は赤城ウィンズ(明早立)と渡良瀬ストリームズ(…

先発の松岡は初回の2死3塁を内海貴に注文通りの二ゴロを打たせて切り抜けると、2回は中津姫木を連続三振、3回の1死3塁も武川藤森康を連続三振!そして4回は三者凡退と、法政先発の尾﨑に引けを取らない素晴らしい投球を繰り広げますが、5回1アウトから姫木へ…

立大 - 東大 3回戦 R 000 200 200 4 T 100 001 000 2 R ◯池田-吉野 T ●鈴木健-平田 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 10安打 矢追(4年) 本日 1安打 → 通算 6安打 大井(4年) 本日 1安打 → 通算 10安打 別府(4年) 本日 2安打 → 通算 23安打…

東大 - 立大 2回戦 T 000 000 000 0 R 001 000 10X 2 T ●松岡 R ◯沖 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 2安打 → 通算 9安打 西前(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!) 100奪三振への道 松岡(4年) 本日 4奪三振 → 通算 38奪三振

まずは第1試合のW-H。1戦目の先発に復帰した篠木でしたが、早稲田は初回先頭の尾瀬が2ベースで出ると、熊田のタイムリーで先制。篠木はそれ以降も155km/hをコンスタントに出すも、早稲田は力負けせずにヒットを量産し押し気味に試合を進めます。それでも篠木…

東大 - 慶大 2回戦 T 000 000 000 0 K 002 000 10X 3 T ●松岡-平田 K ◯谷村 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 6安打 別府(4年) 本日 1安打 → 通算 21安打 大井(4年) 本日 1安打 → 通算 7安打 100奪三振への道 松岡(4年) 本日 2奪三振 → …

まずは第1試合のH-M、法政先発の尾﨑は立ち上がりコントロールが定まらず、堀内ヒットと宗山上田希連続四球で1死満塁も、明治は加藤の犠飛による1点のみ。3回にも無死1・2塁から宗山が4-6-3に倒れるなど攻めあぐねているうちに、明治先発の蒔田が2廻り目に法…

早大 - 東大 2回戦 W 000 011 552 14 T 100 000 000 1 W ◯鹿田-中森-田和-齋藤正-伊藤樹 T ●松岡-鈴木太-平田-三田村 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 5安打 藤田(3年) 本日 2安打 → 通算 6安打 別府(4年) 本日 1安打 → 通算 20安打 100奪…

まずは第1試合のH-R、尾﨑と池田の先発で始まった試合は双方走者を出しながらも無得点で迎えた4回表、法政は今泉内海貴の連打で1死1・3塁のチャンスを作ると、開幕戦7打点の高原がスクイズを決めて先制。この1点を尾﨑が綱渡りで守って終盤を迎えますが、7回…

明大 - 東大 2回戦 M 300 000 003 6 T 020 001 000 3 M 蒔田-菱川-渡部-○藤江-千葉 T 松岡-平田-●鈴木太 50安打への道 酒井捷(2年) 本日 1安打 → 通算 3安打 藤田(3年) 本日 1安打 → 通算 4安打 和田(4年) 本日 2安打 → 通算 3安打 矢追(4年) 本日 1…

ついに全校揃っての開会式が復活。緑鮮やかに生まれ変わったグランドに6校の選手たちが立ち、上田主将が声援の復活を高らかに宣誓。春季リーグ戦の幕が開けました。 栄えある開幕投手を任されたのは鈴木健。初回飯森にヒットを許すも宗山上田を連続で打ち取…

2022年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2022年総集編 春は2分、秋は1勝1分と粘り強く計24試合を戦ったことで、春秋合わせて207イニングと6年ぶりに200を突破。敗れた試合もただでは終わらず、終盤まで僅差で喰らいついたことで、リーグ戦初となる2試合連続のサヨナラ負けという珍…