http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20091124-569225.html
ついにこの日が来てしまいました。思えば朝青龍が初土俵を踏んだのが平成11年の初場所。その場所で千代大海は本割・決定戦で若乃花に連勝し、初優勝を決めて大関に昇進しました。それからはや10年の時が過ぎ、千代大海に引導を渡す役となったのが他ならぬ朝青龍。小錦と曙のときもそうでしたが、残酷な巡り会わせとしか言いようがありません。
全盛期を偲ぶ意味で、当時の若松部屋の日記を引用させていただきたいと思います。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~wakamatu/nikki28.html
平成11年12月28日
九重部屋から大関千代大海と千代天山が、ひょっこり出稽古に来る。朝青龍、大関に胸を出してもらい、感激 すべき一日となった。稽古終了後の大関、朝天寿をつかまえて、頭上高々とさし上げる。いくら軽量とはいえ、 すさまじきパワーである。
今まで長い間お疲れ様でした。え?来場所10勝?