日中は所用のため、球場に到着したのは16時過ぎでした。その時点で7回裏、先発の前田は既に降板し、2番手の和田を経て3番手には福井が上がっていました。今まで度々ベンチ入りするも出場機会はありませんでしたが、4年秋の最終カードにてついに初登板。2四球と内野安打で塁が埋まるも後続を断ち、1回を無失点と上々の結果。
8回表の福井の打順で代打・加藤が1年生野手では初出場となりましたが三振、その裏の4番手は初登板の野添。野添は廣本をレフトフライに打ち取るも2四球を与えて降板。安原が火消しに上がり、2死満塁までこぎ着けて河合の打球は高く上がったサードフライ…も打球を見失い、走者は全員生還……。記録上は2ベースとなって野添・安原に自責点が付き、結局開幕戦以来の2桁失点となってしまいました。
一方の打線は鬼原のタイムリー2ベースで4試合ぶりに得点をあげるもそこまで。

東大 - 法大 1回戦
T 000 001 000 1
H 030 024 03X 12
T ●前田-和田-福井-野添-安原
H ○加賀美-山本翔

チーム唯一の左腕投手である野添が登板したことで、おそらく竹本以来続いてきた「左腕投手が年1回以上登板」が今年も途切れず継続の運びとなりました。球は荒れるも100キロ程度のカーブが良く、来年以降に期待したいところです。

50安打への道

鬼原(4年) 本日 1安打 → 通算 36安打
高山(3年) 本日 1安打 → 通算 11安打
山本幸(2年)本日 1安打 → 通算 4安打
田中淳(3年)本日 1安打 → 通算 19安打

高山が今季10安打目。