http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp3-20120523-955746.html
過去の3カードすべてで2桁得点をマークし連勝、天王山のこのカードも優位かと思いきや、明治も意地を見せました。初戦こそ勝ち試合を引き分けに持ち込まれたものの、第2戦は序盤の関谷KOからあと1本というところまで追い上げ、そして第3戦は最終回に見事な逆転勝ち。今日も終盤に2度追いつく粘りを見せましたが、最後は打撃不振でスタメン落ちしていた佐々木主将の意地の一打が試合を決めました。おめでとうございます！
通算43度目の優勝は法政と同数。法政の3度目の4連覇で一気に抜かれ、山中監督時代に差を広げられていましたが、21世紀に入って着実に追い上げ、ついに再び並びました。今後の法早/明慶の優勝回数争い、さらにはQMAの問題修正が、今から楽しみですね。
