今年も新宿京王の駅弁大会へ。30分並んでの開店突入で神戸牛ステーキとのどぐろを立て続けに確保し、仕上げに輸送コーナーの母恋めし…と思いきや、大行列に並んでいる間に完売となってしまいました。残念。とりあえずそのまま輸送コーナーに入り、縦縞パッケージのタイガース勝ちめしが目を引いたものの、1000円という値段に手が出ず。この3分の1(端数切り上げ)なら喜んで買っていたのですが…。結局3品目は日光の鱒寿しにしました。
さあ戦果を引っさげ小旅行へ。今回は西武新宿から小江戸号です。以前の ちちぶ号ロマンスカー よりも格段に距離は短く、神戸牛ステーキとのどぐろを食べ終わって程なく終点の本川越に到着。3000円の神戸牛も良かったですが、砂の民ご推薦ののどぐろが大当たりでした。のどぐろだけでなくサーモンといくらも充実しており、大満足の一品。今回が初出場ということで、今後とも出店を続けていってほしい次第です。
   
本川越に着いてまずクレアモールの入口に向かおうとするところ、道中にどことなく見覚えのある高校のスクールバス、そして停留所を発見。木村や高梨や丸山や福澤らでお馴染みのこの高校、既報の通り阿井監督が日ハムのヘッドコーチに抜擢されることとなりました。移る監督と残る選手、どちらにも良い結果になることを願うばかりです。クレアモールに沿って弐寺の足跡を残した後は川越市駅へ。あと2ヶ月でここの発車標にも「元町・中華街」の文字列が表示されるようになるんですね。待ち遠しいです。
 
川越市駅からは下りで坂戸へ、そして越生線に乗り換えて越生駅へ。駅では埼玉平成のポスターの歓迎を受けました。野球部も中西監督のもとで力をつけて、加賀に続くプロを輩出してほしいですね。
   
そのまま帰るにはまだ早い時間だったため、駅から徒歩25分の場所にある温泉施設に行ってみることに。風呂は露天もあり、中々の心地良さ。風呂上りに飲んだ越生名物梅ドリンクも美味で、汗をかきつつ寂しい(失礼)道を歩いた甲斐がありました。
  
帰りは送迎バスでサッと駅に戻ってきたところで、次の八高線の列車までは貫禄の40分待ち。待ち時間の間に残していた鱒寿しをいただき、JR経由で帰宅しました。