有井主将が待望のスタメン復帰。先制して勢いに乗りたい打線は初回、1アウトから中杉がレフト前!今季28打席目にしてようやく初安打で出塁…も、直後に飛び出し牽制アウト。無得点に終わると、その裏辰亥が先頭の安慶名をレフト前で出し、細川のバスターがサード強襲の2ベース、さらに佐藤竜四球で無死満塁。ここで畔上の当たりはファーストの守備範囲内に見えましたが追いつけずライト前に抜ける2点タイムリー、さらに伊藤諒の犠飛で3点の先制を許してしまいます。2回にも石田の同じようなライト前から佐藤竜にタイムリーを浴び、序盤で4点のビハインド。
しかしその後辰亥は立ち直り、3回以降は無失点。打席でも三遊間を抜けるリーグ戦初ヒットを放ったものの、援護が得られず6回で降板。7回からは関が登板も、またも佐藤竜にレフト線際にポテンと落ちるタイムリー、さらに若林には2度も凡ファウルフライを打ち上げさせるもいずれも落球の末にセンターの頭を越されるタイムリー。さすがにエラーが付き自責点にはならなかったものの、点差を6点に広げられてしまいました。
一方の打線は広島工商バッテリーの前に散発の4安打、2塁も踏めずに13三振完封を喫しました。

法大 - 東大 1回戦
T 000 000 000 0
H 310 000 20X 6
T ●辰亥-関
H ○石田

50安打への道

中杉(4年) 本日 1安打 → 通算 5安打
楠田(1年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)
袖野(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)
辰亥(3年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)

なんと3人が初安打。楠田の1年春でのヒットは真鍋&児玉以来、実に16年ぶり(自分がどれだけ年をとったか分かりますね)という快挙となりました。

100奪三振への道

辰亥(3年) 本日 3奪三振 → 通算 34奪三振