やって来ました第3回六大学オールスターin南魚沼。普通なら当日新幹線で越後湯沢まで乗り付けるところですが、今回は敢えての18きっぷ。前日の終電で高崎入りし、駅近くのレジャランで夜を明かすことに。残念ながらQMAは24時間コーナーの外でしたが、BEMANI遺跡の発掘に勤しんでいるうちにいつの間にか朝になっていました。そして駅弁屋の前で開店を待ち、朝がゆ弁当をゲット!高崎駅で早朝限定というハードルの高さに今までなかなか機会がありませんでしたが、ようやく念願を果たしました。沢庵やエビといった具に梅の酸味と栗の甘みが徹夜明けの身体には本当に有難く、お蔭で水上までぐっすり寝付けました。
  
水上で長岡行きに乗り換え。今度は寝過ごすと大変なのでドアの付近に立ち、土合で下車。今まで何度か通り過ぎるだけだった駅に初めて降り立ち、見上げる階段はかなりの迫力。重そうなリュックを抱えたガチ登山勢に後れをとりつつも何とか462段の階段を登り切った!と思ったらまだ少し先がありました。結局10分ほどかかってようやく地上へ。
   
登ってきた階段を戻って1時間後の電車に乗り、お次は越後湯沢で下車。酒風呂 で汗を流してすっかり生き返りました。欲を言えば 利き酒 にも挑みたかったところですが、どう考えても今後の予定に差し支えるため断念、代わりに谷川岳のミネラルウォーターを用意して石打駅に到着。

今回は地元向けのイベントということで遠征者向けの交通の便は考慮されていなかったため、駅から球場までの道のりをひたすら歩きます。10分足らずで運動公園への方向を表す看板が目に入りもう少しかと思いきや、ここからが本番。魚野川を渡る橋を越え、関越自動車道のガード下をくぐり、さらに10分ほど歩いてようやく球場着。曇一時雨の予報から一転晴れ模様なのは良かったのですが、気温も上昇してしまいまさに我慢比べの道中でした。