もはやすっかり習慣となった京王駅弁大会。まずは輸送の長蛇の列に並んで照り焼のどぐろ重を確保した後、肉部門は島根牛すき焼き煮切り丼、そして3品目は駅弁ではありませんがかぶら寿しに決めて会場を離脱。初回 以来となるロマンスカーに乗り込み、早速いただくことに。のどぐろは照り焼にしても美味しいという真理を発見した後、みそ玉丼の一文字家が満を持して出した新作で肉分を補給し、酸味の程よく効いたかぶら寿しで〆。すっかり満足したところで、終点の片瀬江ノ島に到着。
   
以前江の島に来たときは仁和寺の法師のごとく江島神社だけ見て帰ってしまっていたため、今回は島全体を見て回ることに。エスカーには頼らず、サムエル・コッキング苑とその中にある展望灯台から稚児ヶ淵、そして岩屋までぐるっと2時間ほどで一周。風が強いためかべんてん丸が欠航していたのは残念でしたが、陽気に恵まれ楽しく回ることができました。
   
帰りはすばな通りを突き抜け湘南江の島からモノレール。大船で行脚して帰宅しました。