でかいひとさんからの1回のみで3/3、累計 943/969。
スポR1の正解率には影響しませんが、スポ連で出た野球の問題を迂闊に飛んで間違えてしまったのが反省点です。

明日は選手権の決勝を見た後に南越谷に向かう予定なので、大会参加は突然雨が降らない限り無理かと。万が一試合が長引くことがあれば直接南流山で。

以下に先日の自作問の解答を。


(○×) ○
両校ともに優勝回数は31回です。明治の最後の優勝は2004年の春、エース一場靖弘を擁しての完全優勝でした。このシーズン一場は8勝&107奪三振と大車輪の活躍、和田毅奪三振記録の更新も視界に入っていただけに、例の事件が惜しまれます。
慶應の最後の優勝は2004年の秋、1年生左腕・加藤幹典の活躍が光りました。


(四択) 2 (早稲田大学
法政は福山龍太郎、東大は帝大時代の東武雄がそれぞれ唯一の達成者です。立教は上重聡完全試合をはじめとして達成者多数。達成者一覧はこちら


(連想) D (立教大学
これは説明不要ですね。立教出身で現在MLB含めプロに在籍中なのがこの4人のみです。ちなみに東大は松家卓弘のみ。


(並べ替え) 西大立目永 (にしおおたちめ ひさし)
高校野球好きの方々にも、PL絡みの試合の審判を多く務めたことで知られているかと思います。「西大立目」の部分を打たせるエフェクト問題が既にあるらしいですね。


(四文字) 加治佐平 (かじさ たいら)
東大には1999年入学、当初は前年の早大野球部への在籍歴により入部が認められなかったものの、その後特例で入部が認められました。入部後は浅岡知俊に次ぐ先発二番手や中継ぎとして、遠藤良平が卒業した後の投手陣を支えました。
結局未勝利で卒業しましたが、その後研究の道に進み、現在は博士課程(学振研究員)で活躍しているようです。


(タイピング) まみやあつし (間宮敦)
首位打者を獲得したのが彼が主将を務めた1995年の春(このシーズン東大は5位)、イチローがブレイクした次の年でした。これが現時点での東大の最後の首位打者です。
この前年の1994年、早稲田のエース三沢興一から間宮が初回にソロホームランを放ち、それを継投で守りきって1-0で勝利、という試合もありました。


(キューブ) もとやしききんご (本屋敷 錦吾)
長島・杉浦の二人に比べて影は薄かったものの、脚と小技が使える2番タイプとして阪急・阪神で渋い活躍をしました。オールスターにも2回(1960年、1965年)出場しています。


(エフェクト) とびたすいしゅう
学生野球の父として知られ、「一球入魂」の標語の提案者でもあります。自作問を書いた時点では知らなかったのですが、この問題もQMAに既に存在するようで。


一問多答) 13 (織田淳哉、三沢興一)
通算勝利数はそれぞれ織田33、藤井24、三沢31、和田27。
30勝以上の投手一覧はこちら。連投に次ぐ連投が少なくなったこともあり、平成期の達成者は上の2人のみです。一方で奪三振記録については平成期の投手が多く名を連ねるあたりは興味深いことです。


(順番当て)BCA (遠藤>松家>小林)
通算勝利数はそれぞれ遠藤8、松家3、小林0。
遠藤は1年の秋から主戦として活躍し、4年春までの6シーズン連続勝利が光ります。一方で松家の勝利はいずれも4年になってから挙げたもの。3年の春秋を丸々故障で棒に振るという不運が無ければもっと勝てたはずなのですが。小林はチームの70連敗と在籍時期が重なっていたこともあり、惜しい試合もありましたが勝ちには結びつきませんでした。


(線結び) 3421
この他に、鉄腕アトムを東大と立教がともに使用していますが、これは東大が本流で、立教アトムは同志社応援団からの導入とのこと。


以上です。連想はここを見ている方々なら朝飯前として、それ以外に2-3問程度分かるようなら十分赤いと思います。半分以上答えられた方、今度の秋に一緒に神宮に行きませんか?