イースタンリーグの開幕戦、湘南シーレックスvs鎌ヶ谷ファイターズの試合を見に横須賀スタジアムに行ってきました。10時頃は大降りで中止かと思っていたのですが、幸いにも雨は正午には上がり、13時の試合開始時には見事な晴れ模様に。
先発は湘南がルーキーの藤江鎌ヶ谷が吉川。いきなりの大役となった藤江ですが、ピンチらしいピンチは2回のみ、あとはどの回も10球程度で、結局7回を80球弱、2安打無失点というこれ以上無いピッチング。打線は2回に北川のタイムリーで先制、3回には高森タイムリー、6回には関口の2点タイムリーと効果的な加点。藤江の後を受けた吉川・小山田も走者は背負ったものの無失点で切り抜け、4-0の快勝で開幕戦を飾りました。
ヒーローインタビューは北川と藤江藤江は今年上で見られる可能性も十分にあるでしょうし、年齢的にも瀬戸際となった北川は村田が離脱した場合はその穴を埋めて定着すべく、奮起してほしい次第です。
瀬戸際と言えば呉本もそうですね。奮起を促すべく呉本にサヨナラホームランを打たれた左腕投手の名を騙って応援メッセージを送ろうとも一瞬考えたのですが、多方面に迷惑がかかりそうなので自重しました(←
ところでWBCの途中経過はMCのケチャップによって伝えられていましたが、今回の勝利は終盤まで競った展開の試合をものにできたという意味で、尚更意味のあるものになったと思います。そして残るは準決勝と決勝のみ。決勝の相手がどちらかとは考えず、まずは目の前のアメリカ戦に全力を尽くすだけでしょう。