早上がりしてハマスタ東海大相模vs武相戦へ。職場を出た時には8点差、7回コールドの影が強くちらついていたものの、移動の間に武相打線が爆発したようで、球場に着いてみると何と相模10-7武相と競った展開に。
そして8回裏、武相は一二三を攻め連打で無死1・2塁とすると、1死後にセカンドへの併殺コースの当たりをショートの元木が捕球エラーで満塁。一発が出ればまさかの逆転という緊迫した場面でしたが、一二三は後続を三振とフライに打ち取って大ピンチを脱しました。
ピンチの後にチャンスありとの言葉通り、その直後に相模は2点を追加してダメ押し。決勝戦ならば相模のリードは何点あっても無いようなものですが、準決勝だけあってその裏はきっちり三者凡退で締め。かくして決勝は4年ぶりの横浜vs東海大相模の黄金カードとなりました。
さて、相模には積年の「夏の呪い」があるとは言え、今日の両エースは横浜斎藤が完投に対し一二三は3回を投げたのみで準備万端。これで今年相模が勝てなかったら、次は一体いつになるのでしょうか。同じセリフを12年前にも8年前にも3年前にも一昨年にも言ったような気がしますが、多分気のせいでしょう。