早大2位、最終戦で大勝 東京6大学

http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp3-20141104-1391849.html
優勝は決まりましたが2位を争う重要な3回戦。慶應は加嶋が半年ぶりに先発のマウンドに戻ってきたものの、集中打を浴び2回で降板。早稲田打線はその後も攻撃の手を緩めず、ベンチ入り投手全員から点を奪い、打ちも打ったり20安打9得点。投げては3連投の竹内が7回無失点の好投、黄本→安達公→鈴木健と繋ぐ完封リレーで勝ち点を挙げ2位を確保。岡村監督の花道を飾りました。
首位打者は.514(=18/35)で茂木。東大戦を欠場し規定到達も危ぶまれたものの、最終戦を圧巻の4打数4安打で早実勢を抑えタイトル獲得。最優秀防御率は0.96(28回3自責点)で上原。立教との天王山で6・1/3回を1安打無失点と完璧な投球でピッタリ規定に乗せ、澤田圭を捲って優勝も手繰り寄せました。
さて優勝した明治は神宮大会の舞台へ。山崎上原柳齊藤と各学年に好投手が揃うだけに、あとは打線がきちんと機能して、昨年果たせなかった日本一に期待したいですね!