http://ama-baseball.mainichi.jp/news/20141112k0000m050050000c.html
都市対抗予選敗退をバネに勝ち上がってきたトヨタ自動車と、大会初勝利を挙げて勢いに乗り一気に駆け上がってきたセガサミーの決勝戦。佐竹と横田の先発で始まった試合は5回まで両者無得点も、6回に亀谷の3ベースから木下タイムリーでトヨタが先制。法政コンビの活躍で連投の横田をマウンドから引きずり下ろすと、7・9回にも2点ずつ挙げダメ押し。投げては佐竹が圧巻の4安打完封で、4年ぶり4回目となる優勝を果たしました。おめでとうございます！
MVPはもちろん佐竹。準決勝パナソニック戦以外の4試合に登板し2完封、30・2/3回を投げなんと無失点。都市対抗でも西濃の補強選手として3勝を挙げ優勝に貢献しており、まさに今年の社会人野球を代表する投手でした。一方横田は 大学 に続いての日本一はならずも見事敢闘賞。
さて今年は都市対抗が西濃、日本選手権がトヨタと東海勢が強さを見せつけましたが、来年はさらに藤王率いる矢場とん野球部が殴りこみをかけるとのこと。益々熱さを増すであろう東海地区予選が今から楽しみですね。
