いよいよ交流戦も最後のカードです。先発はグリンとジャマーノということで乱打戦を予想していましたが、案の定の展開に。とは言っても下位打線の差は歴然で、グリン降板後のピッチャーも立て続けに被弾し着々と差が広がる展開に。3-7となった7回表に松家が登板、捕手も細山田に交代しますが、先頭の川崎がヒットで出塁。これは警戒した末に盗塁を刺すも、オーティズ四球・小久保ヒット・多村タイムリー・長谷川3ランと畳み掛けられ一挙4失点。変化球が入らずにカウントを悪くしたところで痛打を浴びる厳しい内容でした。その後の1・2/3回は抑えたものの、防御率は2.25→7.50へ。打線は村田の3ラン、藤田の犠飛で追い上げてはみたものの、結局7-11で馬原が出てくる展開にもならず終了でした。