昨日のエントリで「一学年でホームランor勝利投手」の話を出したので、この機会に過去を遡って調べてみました。とりあえず濤岡の代以降で。

入学 勝利投手 ホームラン
1991年 尾崎(3) 黒川(2) 濤岡(4) 北村(3) 石田(2) 片山(1)
1992年 高橋(7) 佐治(1) 沢田(3) 間宮(2)
1993年 なし 小原(3) 大山(1)
1994年 岡(1) 林(1) 丸山(3) 村田(2) 濱田(1) 佐藤(1)
1995年 氏家(3) なし
1996年 遠藤(8) 須貝(2) 伊藤(1) 仲戸川(1)
1997年 井上(1) 酒井(1) 武藤(1)
1998年 児矢野(1) 児玉(5) 山口(1)
1999年 浅岡(2) なし
2000年 なし 河原(1)
2001年 松家(3) 木曽(3) 杉岡(2)
2002年 木村(2) 松岡(1) 北野(1)
2003年 升岡(1) 升岡(1) 富田(1)
2004年 楠井(1) 重信(1) なし
2005年 なし 大坪(1)
2006年(現4年) 鈴木(2) 高橋(1) 鈴木(1)
2007年(現3年) 現時点でなし 鬼原(1)
2008年(現2年) 現時点でなし 岩崎(1)
2009年(現1年) 現時点でなし 現時点でなし

抜けがあるかもしれませんがご容赦を。
こうして見ると、遠藤の代以降にまず薄くなり、そして杉岡・松家の代以降はギリギリのところで何とか継続できている、という状況ですね。浅岡の初勝利は4年秋、大坪のホームランは4年春のもので、この2つの年が特に滑り込みセーフという感じでした。
球場改修により以前のようにはホームランが出なくなっていることもあり、やはり試合に勝つことでこの記録を継続していってほしいと個人的には思います。いくらホームランが飛び出しても、試合に勝てなければ喜びも半減ですからね。ということで、山形東勢を初めとした1年生の台頭に期待したい次第です。