明治優勝おめでとう!

先発はともに今季初先発の大石と小室。早稲田は初回に1死2・3塁のチャンスで4番に復帰した原に打順が回るも、スクイズを失敗して無得点。その直後の2回表、慶應は大石に5安打を浴びせ一挙4得点。この対照的な攻めがこの試合を決定付けてしまいました。大石は4回6失点で降板し、以後はセンターに回ることに。一方の小室は制球良く、要所を締めて早稲田に付け入る隙を与えません。
しかし最終盤になり、ようやく早稲田の最上級生が素晴らしい意地を見せました。8回裏に代打・藤原がライトオーバーの3塁打を放ち、代走の新佐古が松本の犠飛で生還。9回には代打・大前のヒット、2死からは主将山川がタイムリー。球場は大盛り上がり、小室を完投目前で引き摺り下ろしますが、最後は市丸が倒れてゲームセット。

この結果、明治が8勝5敗の勝ち点4で優勝。序盤に早稲田に連敗、中盤には新型インフルエンザで主力の一部が離脱。法政戦の直前では自力優勝の可能性が消滅という厳しい展開でしたが、3回戦を全て制した勝負強さがこの結果を生んだのだと思います。4年生の引退も少しだけ延びましたし、続く神宮大会でも去年の選手権の借りを返すべく粘りの戦いを見せてほしいですね。


その後はガストへ。芸タイ部の活動にも参加しましたが、誤答被りありタイポありで200点割れと、かなりクオリティの高い活動を見せ付ける形となりました。ちなみにタイポした問題は「温泉へ行こう」の主演女優を答えさせる問題だったのですが、どのようなタイポをしたかは皆様のご想像にお任せします。